2018/8/22 Wed 00:40
「カメラを止めるな!」はパクリだった!?★舞台作品との類似点めぐり「原作者」が告発!★演出した舞台の構成と一緒だと主張★同映画の上田慎一郎監督は権限のない劇団員に映画化を打診★原作者「これは著作権の侵害だ」「現在、訴訟の準備を進めています」…の巻





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映画のキャッチコピーは、「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」だ。

“37分間の安っぽいゾンビ映画” が終わったその後に「何かが起こる」というのがこの映画の肝だが、社会現象ともいえる熱狂のなか、監督と原作者の間にも「何かが起きていた」とは、誰も思いもよらなかったであろうーー。

「映画の評判は、僕も周囲から聞いていました。そんなとき、過去に僕が主宰していた劇団の後輩から『あれ、先輩の作品が原作ですよ。知らなかったんですか?』と言われて、初めてその映画が、僕の演出した舞台『GHOST IN THE BOX!』(以下『GHOST』)をもとに作られたことを知ったんです」

そう語るのは、2011年から2014年まで劇団「PEACE」を主宰していた和田亮一氏(32)。

彼の言う“映画”とは、『カメラを止めるな!』のことだ。

6月23日にわずか都内2館で公開されて以降、口コミを中心に評判が広がり続け、累計上映館数が全国190館(8月17日現在)を突破。

役所広司ら、芸能人がこぞって絶賛し、上田慎一郎監督(34)の巧みな構成を称賛する声が多い。

「製作費は300万円といわれているが、興行収入10億円突破は確実」(胡散臭い映画業界関係者談)

まさに破竹の勢いの『カメラを止めるな!』だが、映画を観た和田氏は、こんな複雑な感情を抱いたという。

「構成は完全に自分の作品だと感じました。この映画で特に称賛されているのは、構成の部分。前半で劇中劇を見せて、後半でその舞台裏を見せて回収する、という構成は僕の舞台とまったく一緒。前半で起こる数々のトラブルをその都度、役者がアドリブで回避していくのもそう。舞台が廃墟で、そこで、かつて人体実験がおこなわれていたという設定も一緒ですし、『カメラは止めない!』というセリフは、僕の舞台にもあるんです」

本誌もDVDに収められた『GHOST』の映像を見たところ、多数の類似点が見受けられた。

『GHOST』は、和田氏が企画して二部構成のプロットを考案し、A氏とともに演劇の脚本として完成させたもの(舞台上演時は脚本がA氏、演出が和田氏)。

和田氏も原作者だ。

2011年の初演が好評を博し、2013年に再演。

再演時には上田監督も観に来ていた。

しかし、2014年に和田氏の劇団は解散。

2015年になって、上田監督がかねてより交流のあった「PEACE」の元劇団員のB氏と接触し、『GHOST』の映画化を企画。

上田監督はA氏に映画用の脚本執筆を依頼したが、このプロジェクトは頓挫した。

その後、2016年に上田監督は『カメラを止めるな!』のプロデューサーの市橋浩治氏から長編映画の製作を持ちかけられる。

すると、上田監督はなんの権限も持たないB氏に「『GHOST』の映画版をやりたい」と伝えたという。

「Bに伝えたことで、映画化の許諾を取ったつもりだったのでしょうか。上田監督は大幅にAの脚本を書き直したことで、『これは自分のオリジナルストーリー』と主張していますが、構成や大まかな設定部分は完全にそのまま。公開当初のクレジットにAとBの名前こそ入っていましたが、原作の表記や劇団名、作品名は入っていません」(和田氏談)

A氏もこう語る。

「上田監督からは事後報告の形で『名前を入れました』と連絡がありました。しかし、脚本を書き直して映画化する過程で、許諾を取る類いの連絡はありませんでした。公開されたいま思うと、原作として和田さんと私のクレジットがないのは疑問に思います」

こうして完成した『カメラを止めるな!』は、2017年11月に初めて一般公開された。

公開後も、監督から劇団関係者への連絡はいっさいなかったという。

「弁護士に、双方の作品を見比べてもらったうえで相談したところ、類似点の多さや、Aの脚本をもとに書き直したものであるのに原作の表記がないこと、原作者である僕やAの許諾を取らなかったことなどから『これは著作権の侵害だ』と。現在、訴訟の準備を進めています」(和田氏談)

本誌が上田監督及び市橋プロデューサーに、本件に関する事実確認を求めると、

「弊社といたしまして、本映画において舞台(『GHOST』)に対する著作権侵害がなされている認識はございません。また、本映画のクレジット表記方法をはじめ、本映画の製作、上映にあたり、確認・協議すべき事項についても舞台の関係者の方々と都度協議をし、ご納得いただいております。また、そのほかの条件や今後の対応に関する協議についても、現在、舞台の関係者の方々と進めさせていただいております」

との回答が書面で送られてきた。

映画の版権問題に詳しい弁護士は次のように語る。

「著作権を侵害しているかどうかに関しては、類似点の程度問題なので、裁判でも実際に両方を見比べたうえでのジャッジになります。しかし、事の経緯を聞く限り、先方の強引な進め方には問題があると言わざるをえない」

和田氏が怒りをぶつける。

「僕の舞台を原案というけど、僕は案を出したわけじゃなく、実際に舞台を作り上げて、何度も公演もして、上田監督はそれを観ているわけです。その脚本をもとに作られた『カメラを止めるな!』が、さも完全オリジナル脚本のように絶賛されているのは、クリエイターとして到底承服しかねますね。多くの元劇団員からも同じ声が上がっています。僕たちが納得して、映画が作られたと思われているのは心外です」

(週刊FLASH発)














裁判になったら、上田慎一郎監督は負ける。

開き直らず、原作者に歩み寄れ。( *・ω・)ノ

プロデューサーの市橋浩治氏も、上田慎一郎監督も、映画の版権問題については素人のようだ。

今後トラブルにならぬように、今一度勉強し直すのだ。

他人のフンドシで相撲をとっていたなら、このままでは一発屋監督になりそうな気配。(´д`|||)

完全オリジナルでこそ評価が決まるぞ。( ̄ー ̄)

完全オリジナル、やるのだ!

それで上田慎一郎監督の実力がわかるぞなもし。



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/







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