2017/8/30 Wed 01:28
国民が避難に使える時間はたった4分!★現実に見えたJアラートの実力★北朝鮮のミサイルが北海道上空を通過したと見られるのは発表からわずか4分★北朝鮮が日本を狙っていれば、すでに火の海になってもおかしくない!?…の巻




話題:北朝鮮の衛星(ミサイル)発砲







8月29日の朝、日本中が震撼した。

NHKをはじめテレビ各局の画面は全面、危機を煽るような黒い地に赤い帯の入った「国民保護に関する情報」が映し出され、次々にテロップで臨時ニュースが流された。

各自のスマホ・携帯電話にも速報が続々と流された。

〈北朝鮮がミサイルを発射した模様。避難を〉。

短いながら強い言葉だ。

しかし、今回の発射でわかったことは、「やっぱりJアラートは国民保護にはほとんど役に立たない」ということである。




Jアラート(J-Alert)の正式名称は「全国瞬時警報システム」で、2007年から運用が開始された。

衛星を利用して情報をキャッチし、自治体などに流すシステムだ。

Jアラートから情報が流されると、〈市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます〉ということになっている(国民保護ポータルサイトより)。

最初の「発射情報」が発表されたのは6時2分。

発射時刻は5時57分と見られていることから、発射後5分ほどで情報を発表したことにはなる。

ただし、多くの国民にその情報が行き渡るかどうかというと、話は別だ。

スマホで“速報”が実際に受信できたのは1〜2分遅れだった。

北海道上空を通過したと見られるのが6時6分。

発表からわずか4分。

いや、実際に国民が情報を入手してからは、最大でも2〜3分しかないかもしれない。

「どこに避難すれば? まず情報収集だな。テレビをつけて…」などとやっている間に、ミサイルはとっくに頭の上を通過していたのである。

北朝鮮が日本国土を狙っていれば、Jアラートに気付いてテレビをつけたと思ったら、もう火の海になっていてもおかしくない。

早朝だったから、スマホの情報にも気付かず、地域の防災行政スピーカーなども聞こえず、「起きてからテレビをつけて、発射されたことを知った」というケースも多くあるだろう。

ジャーナリストの武冨薫氏が指摘する。

「Jアラートは100億円以上を投じて整備され、それを伝達するEm-Net(エムネット。緊急情報ネットワークシステム)とセットで国が主導して導入を進めてきましたが、“いざミサイルを撃たれたら、間に合わない”ことは当初から指摘されてきました。それなのに政府が『国民の生命と財産を守るため』と導入をゴリ推ししてきたのです。過去には2008年6月に福井県美浜町で誤作動を起こして『ミサイルが着弾するおそれあり』という誤報を流して住民をパニックに陥れさせたこともあります」

これがJアラートの実力だ。

発射情報から、わずか4分。

あなたは今回、その4分で何ができましたか?

避難した?

慌てふためいていた?

それとも、寝ていた?

(NEWSポストセブン発)




J-ALERTとは

弾道ミサイル情報等、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を、人工衛星を用いて国(内閣官房・気象庁から消防庁を経由)から送信し、市区町村の同報系の防災行政無線等を自動起動することにより、国から住民まで緊急情報を瞬時に伝達するシステム。









よし、4分で逃げようぞ!

ウサイン・ボルトのように、速足で逃げろ、地下室に!(* ̄∇ ̄)ノ




ああ〜〜!!ヽ(´Д`;)ノ

うちに地下室ねーじゃん!

死ぬわ。

こりゃ死ぬわ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ ワーッ

でも、Jアラートを否定するつもりはないよ。

なにも知らずに死ぬわけにはいかんだろ。

4分に賭けろ!




Jアラート、鳴る。



テレビをつける。



「あ、北朝鮮のやつ、ミサイル射ちやがったな!」



「よし、逃げるか。ん?あの音は?」



ドカーーーン!!!!!!!




ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/




<丶`Д´ > ← こいつ、許せん!








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