2016/12/2 Fri 02:55
森喜朗が東京五輪「4者会合」で醜態晒す★小池知事に感情ムキ出しで怒声をあげる★IOC副会長は唖然呆然!…の巻




話題:東京オリンピックへの道







つくづく、時間とカネの無駄遣いである。

29日、東京・お台場のホテルで開かれた、2020年東京五輪の開催費削減などを協議する国際オリンピック委員会(IOC)、東京都、大会組織委員会、政府の4者会合。

都はボートとカヌー・スプリントは「海の森水上競技場」を、水泳は「アクアティクスセンター」をそれぞれ予定通り新設する方針を提案。

一方、バレーボール会場は「有明アリーナ」を新設するか、既存施設の「横浜アリーナ」を活用するかについて、クリスマスの時期まで結論を先送りすることになった。

当初は一部非公開の予定だったが、小池百合子都知事(64)の意向で急きょ、完全公開となった会合。

詰め掛けた大勢の報道陣に“醜態”をさらしたのが、組織委会長の森喜朗元首相(79)だ。

都が検討している「横浜アリーナ」案に対し、冒頭からケンカ腰。

「横浜は合意しているんですか。僕の知り得る情報では、横浜の方が迷惑していると聞いている」と小池知事にカミつき、「(迷惑しているのは)なぜかというと、横浜は(IOCで)『野球』が内定している。これで手いっぱい」などとまくし立てたのだ。

「横浜市は『お決めいただいたら、ぜひ、やりたい』と言っていただいた」と答えた小池知事の反論にも耳を傾けず、最後まで「くどいようですが横浜はOKしてくれる? 受け入れてくれると知事は判断している?」とネチネチ迫っていた。




■IOCコーツ副会長も唖然呆然

さらに森会長は五輪の運営経費について、都が「3兆円」とはじいていることも不満タラタラ。

「高いと思ったら(都が)削ればいいんです。あたかも3兆円より上に予想されていることばかり国民の皆さんに言われると甚だ迷惑なんですよ」と逆切れする始末だった。

幼稚園児じゃあるまいし、仮にも首相だった男が感情ムキ出しで女性知事に怒声を上げる姿を目の当たりにしたIOCのコーツ副会長も唖然呆然。

落ち着かない様子で、両手の指先でペンをクルクル回しながら森会長を凝視していた。

ちなみに森会長が「迷惑している」と“代弁”した横浜市の林文子市長(70)は29日夕方の会見で、「そういうことはございません。横浜市としては横浜市でやりたいということであれば承ります」と全否定。

森会長の勝手な“思い込み”だったことがハッキリした。




一体、国民・都民はいつまでこの“老害”に振り回されるのか。

スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏はこう言う。

「東京五輪は安倍政権にとって『アベノミクス第4の矢』の国家プロジェクト。その旗振り役を中心で務めたのが森氏です。国家プロジェクトだから運営費は二の次。それが今の莫大に膨らんだ経費につながった。その“戦犯”の森氏が今になって経費削減の会合に出席するのもデタラメですが、自分や組織委が否定されるようで嫌なのでしょう。メディア受け狙いがアリアリの小池知事の手法も許せないと思っているから、余計に感情的になるのだと思います」


いつまでも茶番劇を見せられる国民・都民はタマったもんじゃない。

(日刊ゲンダイ発)














五輪利権のために必死の森喜朗。

こいつがいない方が、万事うまくいくのでは?

森喜朗さえいなければ…。

森喜朗さえいなければ…。

総理大臣として全く機能しなかった老害よ、いい加減政界を去れよ!



去れ!\(^O^)/




ブー(^0_0^)




(^0^)/(^0^)/







コメント(2)




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