文月の便り

スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

お知らせ

詳細は言えませんが、ちょっと家が大変な状況になりまして。

覚書にすら現れなくなったら、そっち方面で忙しいんだと思ってやってください。
息抜きできるうちには来ますので。 

おじいちゃん

友人様が今まさに恋焦がれている、三日月宗近のお話をしていたので飛んで参りました。
とうらぶでは自らを「じじいだ」と仰っていますが、流石国宝キャラデザ神がかっています。
この画像じゃ分かりませんが、画像検索して頂ければ分かるんですが、その名の通り三日月が瞳にあるんですよ…!
因みに画像は姉から貰いました。まだ出ていないんですよ…!!おじいちゃん早く出てきて…!><

BASARA松永さんが三日月宗近の話をしていたのは、松永さんが殺害した足利義輝が三日月宗近を用いて松永さんを迎え撃ったことと、その後三好三人衆が一人三好政康の手に渡ったこと(wiki調べ)が関係しているんじゃないでしょうか。

三日月宗近は天下五剣の中でも特に美しいとされていますから、生きているうちに一度は本物をお目にかかりたいところです…! 
刀身にあるという三日月の打除け…生で見たい。

伊達政宗の山城大掾藤原国包の模造刀なら持ってるんですけど、三日月宗近の模造刀…激しく気になります。
ちゃんと刀身に三日月が出てくれれば買うよ!← 

というわけで、とうらぶでおじいちゃんが出てくるまで頑張ります。
岩融はまだまだレベル上げ中です〜。

蜻蛉切

今日は戦国武将・本多忠勝の持つ槍として名高い、天下三名槍が一つ蜻蛉切を見に行ってきました!
展示物撮影禁止だったので、もらったチラシをパシャリ。左端の槍が蜻蛉切です。
個人が所有しているものを美術館で展示しているとのことだったので、手入れはどうなんだろうな〜と思っていたのですが全くの杞憂でした。
格好良い!ではなく、美しい。その一言に尽きます。
見事に手入れがされていて刃が光を受けて輝き、全身の銀色が映えること映えること。
武器であるはずなのに、武器ではなくまるで工芸品のような気品を漂わせていました。
思わず見惚れてしまいました…写真に収めることができなくて惜しいばかりですが、11年ぶりの展示とのこと、有り難く思います。

蜻蛉切の他にも様々な刀剣・絵画・陶磁器などが飾られていて、とうらぶ(刀剣乱舞)にはまっていなくともそれらが元々好きな身としては至福の時間に御座いました…!
絵画で印象に残ったのは、太夫を描いた「美人図」 でした。
チラシの文章から要約しますと、吉原で人気だった太夫・丹前勝山を偲んで描かれたものらしいです。
これがまた粋な衣装を着た美人さんで…!華やかな着物がとても素敵でした。

もう他にも素晴らしいものがたくさんで、実に充実した時間を過ごせました! 
15日までの展示なので、時間とお金が許せばもう一度見に行きたいと思います…!
前の記事へ 次の記事へ