気合と根性とヤル気とガッツ



ダイエット

20代も後半になり。
いちばんピカピカして若い時を太ったまま過ごしたことに後悔の念・・・っても時間は戻らないからこれから頑張る🏻というポジデブいるま。

わたしがいままでやるやる詐欺だったのは、目標がなかったことがメインだと思ってたけど。違うかも。161センチで70キロ以上という酷い数字にしては、体つきにあまり出ないことに甘えていたのかもしれない。太り方というのも良いのか悪いのか服で隠れるところ、例えばおへそ下から膝までが特に太る。顔は球体だけど、それは頭の形だから痩せていても顔は球体だった。バスケットボールかラクビーボールかどちらかってだけ。着痩せしやすい。脱いだらすごいんです(脂肪の意味で)。ってやつ。んでもって自分は「結婚するまで貞潔を!」という古き良き時代のオンナだから()そもそも脱ぐこともないしね。
前の職場のカエルくんにはよくからかわれていたけど、本気で「デブだから」という理由で嫌な目に遭うこともなかった。

ではなぜ今回ダイエットを始めようと本格的に思ったかというと。・・・うーん。もしかしたらただの自己承認欲求なのかもしれない。
自分の理想の暮らしというのがあって。それは部屋をいつも整えていて居心地がよくいつでもひとにきてもらえるようにしている暮らし。服はそんなに持ってないけれどセンスが良い上品なお洋服を上手に着回ししている暮らし。「エモい」とか「カワイイ」とかではなくても、清潔感や雰囲気のあるお化粧を毎日きちんとする暮らし。ひとり暮らしになって、そんな暮らしを望めば努力すれば叶えられるかもしれなくて。だけど、実際のわたしの暮らしは、。毎朝毎晩お薬に頼って生かされていて。副作用でボケボケしてるから片付けもままならなくて。というふうに薬のせいにして理性的になれずに爆食を繰り返して。、なんでも自分の責任を負わないようにしていたのかなと。

薬のせい、
病気のせい、
ストレスのせい。。

間違ってはいない、けど。
でも、それが正しいとしてそれらの要素に負けている自分を好きにはなれない現実。

可愛い友達(わたしの友達はみんな可愛いがなドヤッ)と自分を比べて僻んで妬んで。

わたしの思考をどうにかしないとって思った。
ある友人を夜ご飯に招待しておもてなししたことがあるのだけど。食べ過ぎたくないとごはん(おかずは食べてくれたけど)は断られたことがあって。正直、え?って思ったのよね。マイペースというか、うーん、なんか良い気持ちはしなかった。でも、自分の体って自分しかコントロール出来ないのだから当たり前なんだよね。ワガママとかではなくて、自分の体の限界とか弱さをよく分析したうえで、ひとがそうすることの動機を悪く思っちゃいけないって今なら思える。

「見返したい!」とか「痩せたらこうしたい!」とかいう思いや目標は考えると全くなくて。
ただ、「普通」というものは体験してみたいなと思うかな。「健康的」といったほうが良いかも。

他撮りしてもらった写真とか全部燃やしたくなる衝動にかられたくない笑

そんなこんなです。
 clap





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