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12/10/28 10:14:(1):
▼日記:
タイトルなし


もしこの世界が虚無の世界で
俺が生きてるのも嘘っぱちで
たくさんの思い出も嘘っぱちで

本当は中3のあのときに意識不明のまま俺は
眠り続けてるんじゃないのか

こんな風に願う事も、考え方が変わったからか

忘れるには勿体な過ぎる思い出達
嘘とは思えない辛さ苦しさ寂しさ楽しさ嬉しさ

みんなが頑張ってて
笑ったりして、理不尽な世の中だよな!って言いながらも
小さな幸せ探して頑張ってる

嘘であったらなんてとても言えないって思うようになった

大人になれている証拠なんだろうか


運命ってあるんだろうか
運命の人っているんだろうか
小指の赤い糸の話ってどうなんだろうか

本当に赤い糸が繋がってるなら
きっと絡みに絡んで手繰り寄せるのは難しいだろうな
だって色んな人と関係を持って、色んな感情が交錯して

世界に一人の運命の人が死んでる可能性だってあるし

やっぱり難しいか

でも早く逢いたい
そんな人に

それまで
もっと強くなろう
その人が泣かなくてもいいように
俺が苦しめばいい
その人が笑ってくれるなら
俺は道化にもなれるように
その人がいつか死ぬとき
俺が一番最後まで傍でずっと手を握って
安心させてあげられるように


 


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