部屋で一人
もくもくとアルコール摂取
携帯を開けばもう０時
「明日は何時起きだっけ？」
なんて考えながら
タバコに火をつける

やけに寂しい夜
一人が耐えられなくて君にメール
「今から逢いたい」なんて送ってみたり
もちろん君から返事はない

おかしいくらい寂しい夜
君が何してるのすごく気になる
おかしいくらい虚しい夜
君の声聞きたいや
落ち着きたい

泣きたい
泣きそう
でもやっぱり泣けない
涙は惜しくも涙腺止まり


「今起きた」って君からの返事
「大丈夫」なんて強がり返事
ホントは寂しくて恋しくて

ねぇ君はどう思ってる？
俺の事どう見てる？
君の目には
俺はどう写ってる？

聞きたい事は山ほどあるのに
聞けないのは答えを知るのが怖いから

「どうしたの？」なんて聞かないで
君に甘えたくなる
「なんとなくメールしてみた」
自分でも呆れる
もっとマシな嘘つけるようにならなきゃ


誰かを愛しいと感じる
懐かしい感覚

いつまの間にか
君の後ろ姿を目で追ってしまう



忘れよう
この感覚もきっと
寂しさに耐えれない自分の弱さ
愛に飢えた自分の弱さ

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