最後の記事になります。101記事目になってしまった!
ここまで読んでくれた購読者の皆様、また拍手・コメントくださった方々、ありがとうございました。

このブログはDという人間の高校生活の日記です。
たまにサボったり、途中いなくなったりしましたが(笑)なんとかここまで続けることができました。

私にとって高校生活は、とにかく優しい、そんな時間でした。
潮風と陽だまりとチャイムが、今でも身を包みこむようで、なんだか泣けてきます。
何一つ変わらない日々で、退屈で、色んなエネルギーがうずまいてて、それでも前に進みたくて、友人たちの声がする。
愛おしい場所でした。
なんでこんなに感慨深いんだろうなあ、とくに、すごくいい思い出があったわけじゃないんだけど。
けど確かに、そこには安心できる場所があったから、その場所を手放すのが怖いとかそういう感情がないわけではないんだけど。

ゆったりとつづくこんな日々たちが、離れていく音がします。

写真は美術室。
ここにいる時間は本当に短かったけど、学校の中で一番好きな場所でした。
電車の時間待ってたり、本が読みたくて来たり、本当に私的スペースとして活用していました。
ストーブはあるしいいとこ。焼き芋勝手に焼いたりね。いいおもいで(笑)
陽だまりとチャイムとストーブと、グランドのボールを蹴る音、タイムの秒読み、バットと球が衝突する音、ブラスバンドの演奏、話し声、笑い声、窓をたたく潮風、じわりと広がる陽だまり、そしてチャイムの音。
この音たちでこの空間は成り立っていて、この場所はできていて、ひどく安心していた。

もう二度と、聴くことはないんでしょう。

時間はかかるでしょうが、少しずつさよならしていきます。
制服もどうすればいいかわからない。捨てるの勇気いるなあ。

「少しずつ箱にしまって」って表現、「どうでもよくなるのを待つ」みたいで、なんだか泣きたくなる。
泣きたくなったことも忘れるくらいの時間ってどれくらいなのかなあ。結構近い気がするから、またなえる。

ここにきて変わったこともあったけど、変わらないこともあった。
それはまたこれからも同じだと思うから、大切にしていきたいな。
このことに気づけただけでも、意義がある時間だった。


なんだかよくわからないまとめ方だなあ〜。
まあ最後だから、許してください。(笑)
最後に、ここまで見ていてくれた方々全員!
本当にありがとうございました。なんだかんだつづけられたのは見ていてくれる人がいたからです。

気になるお引越し先URLはこちらです↓
everydayz2014.blog.fc2.com
こことほとんど変わらずゆる〜くどうでもいいこと書いてくつもりです。D氏の専門学生編!
ここ(エムブロ)はいつか消すつもりです。いつか(笑)
それではみなさまおげんきで!
ありがとう!!








追記で神髄





more..
2014/03/31 22:15


top




-エムブロ-