川上稔

『境界線上のホライゾン』Blu-ray box特典小説の感想です。

アニメ一期しか追っていない人達にもわかるようにアニメ一期分をキャラクターコメンタリーする話、という感じでしょうか。いきなりキャラクターが増えていても安心、巻頭の人物紹介がフォロー…いや紹介ページ多いですね!?そして今回女衆メインにつきお子様のうち生緒だけ登場しないという。…個人的には彼の立ち位置、父親に対するスタンスが気になるところではありましたが、それはまぁ。
原作小説一巻でアデーレの三段突きを削ったのが余程悔しかったのだなぁと。あと会計コンビの術式も補完。
アニメの特典小説としては良い落としどころと判断します。


ちょっとマイナスな発言をしてもいいですか?
心の****は無いです。無い。己の肉体として実感が得られない比喩表現を使いますか?と言いたくなりました。
それ以外の下ネタは、いやまぁ前の『きみとあさまで』もそうでしたからねー…。という感じで。思うところはあります。だから原作を買っていないのですし。