これから読みます。

著者は「指輪物語」のトールキン。
古びた本の匂いがいい感じ。


作品の世界設定に煮詰まったことを父に相談した(愚痴った)所、「読め!!」と渡された書物。
ちなみに、父は18歳の時からトールキンのファンであり、影響を受けまくっている。


物語の世界を創り上げるのは大変な作業だ。地形によって気候風土も考えなければならない。政治や社会形態も。
だけどトールキンはそういうことを全て考えて、書いていたという。
凄いとしか言いようがない。


トールキンの著作は「サンタクロースからの手紙」以外は全く未読の私だが、とにかく久々の読書を楽しみたい。