四期は的場や名取関連の話が多くなりそうな予感…でも夏目の里帰りもやって欲しいなあ…
あと3ヶ月…長いのか短いのか


では今から先週の夏目友人帳の感想です
今更ネタバレもないだろうけど一応下げ









・塔子さん可愛い
ちょっとはしゃぎ気味の塔子さんも可愛い

・猫のフリするにゃんこ先生可愛い
意外に器用なんですね

・夏目の過去
まだ中学生だろうか

虫を追い出していたと言えばいいのに、黙り込んでしまうあたりが不器用だなあ、と

親戚の兄ちゃん→ゆきあつ
まさか桜井さんを使うとは!相変わらず油断できないよこのアニメ!

・誰も悪くない、だけどうまくいかない
余所様の感想で、「本当はあの妖怪も寂しくて、だから似た境遇の夏目に声をかけたのではないか?」という意見を見かけ、なるほどなあ、と

今回のお話は、「誰も悪くない」が繰り返される
夏目は決して嫌がらせをしたいと思ったわけでなく、むしろ逆に、自分を置いてくれる人達に感謝していたし、誰にも迷惑をかけたくないという一心で行動していた
親戚一家だって夏目を気味悪がってはいたけど、決していじめていたわけではないし、息子は今でも夏目を受け入れていた。タキや田沼も「夏目の言動は事情を知らないとちょっと怖く見える」みたいなことを言っているわけで、事情を知らない人が気味悪く思うのは仕方ないのではないかと…

あの妖怪を「夏目をそそのかして喰おうとした悪者」と考えるのは違うんじゃないかと思う。妖怪は単に夏目を困らせる存在を排除したかっただけともとれる
しかし封印されてしまった。だから夏目を恨み、喰おうと追ってきたのでは

・帰りたい場所ができた
そう言えるようになった夏目
良い人・妖怪に恵まれたのもあるだろうし、夏目自身が成長したのもあるだろうなって思うと感慨深い

人に言えない事情で全治一週間の怪我を負って入院した少年を、拒絶するどころか「うちに来い」と言ってくれた藤原夫妻。その言葉はどんなに暖かかったろう
この人達がいてくれて良かった。心からそう思った