日本のいろんな初めてはだいたい昭和でした。それもそうか。

丁度秋クールに放送していた『コンクリート・レボルティオ 〜超人幻想〜』というアニメの影響で昭和史に興味があったところなので、とても勉強になりました。
三億円事件に関しては、数年前の『時空警察』というドラマで題材にしていたのをうっすら覚えている程度でしたので復習になりました。


ところで『コンクリート・レボルティオ 〜超人幻想〜』は今年四月から二クール目を放送するので観て下さい。今ならネットで一部の話数が無料配信中なので観て下さい(ダイレクトマーケティング)
昭和四十年代の漫画・アニメ・特撮諸々の文化と、実際の事件をパロディ化した作品です。それだけで作品の主役をはれるカリスマぞろいの「超人」達が、それぞれの正義・悪・主義主張をぶつけ合う群像劇。
時系列がかなりバラバラのためわかりにくい作品ですが、その分パズルのピースが嵌まった時の快感はひとしおです。ちなみに私は七話から視聴してじわじわとハマりました。
後から「あのシーンはこういうことだったのだ」と気付いた時の、痺れる様な感動は病み付きになります。

元ネタがわからなくても大丈夫、充分面白かったです。でも気になる方は公式やWikipediaに年表や、個人サイトによる元ネタまとめがありますのでご活用下さい。

投げ放しの伏線もありますが、それは二クール目で回収してくれると信じています。