最早月一度ペースですね…。
風の音のSEがうるさいです。
追記から感想です。
管理人は無印、プレリュード、アフターストーリーをプレイ済みで、そちらのネタバレもあります。
・廊下で渡来さんとの会話の続き
ともかくデートの約束をしたわけです。
渡来さんの言動がいちいち面白い。早く序盤終わらせて、タカシ君残留ルートに入りたいです。
この後の展開を知っているからこそ、プレイが億劫になります。
・きたー高内きたー
なんかほんともうやめて欲しいです。
いるいるー、こういう女いるー。
約束するなら時間と場所の確認をしないとですね。今回「一時」としか言って無いのですよ。
・学食
チキンソテー&エビフライ定食を食べる…はずが不良の同席に。
この、ナチュラルにないがしろにされる感が辛いんです。
ここの森里君の話題ですが、コウモリとペガサスを似た存在と位置づけるのが面白いなと。森里君が何故ハブられることになったのかが判明するのはずっと後です。というか不良ABは5章で見てろよ、と。あのシーンは伽楼羅が凄く良かったです。
で、タカシ君の独白が悲しい。
寂しいだなんて、いままで一度だって思ったことはない。
ほんとうだよ。
タカシ君は優しく気弱で、よくいるギャルゲー主人公タイプのキャラクターです。しかし他のそういったキャラクターと決定的に違うのは、感情の一部が欠落していること。
傷付いても、マイナスの感情は生じない。だから相手を許せる。だから無敵の聖騎士たりえる。
矢面に立っても平気、辛いことを辛いと思わない(思えない)から平気、だから辛くない。
それが強さなのかは私にはわかりません。
でも、気付かないまま無理を重ねているから、段々グレタガルドに召喚される頻度が高まっているのだと思いますし、タカシ君の言動が二転三転するのもそのせいではないかと思いました。無自覚に自壊している感じがするんですよタカシ君は。
・ケータイ
≠音声伝達手段
=インターネット閲覧用端末
いやそういうものですよケータイって。
・教室で高内を待つ
タカシ君の「誰かが不幸になってないならそれでいい、例え自分が裏切られても」という思考がちょっと恐いです。自分をもっと大切にして欲しい。
しかしこの後のシーンを見るとそうでもないっぽいような?
・豆パン君
真相はさておき、ここでこのエピソードを挿入する意味を考えてしまいます。
・おいでませグレタガルド
このイベント、正直すっかり忘れていました。渡来さんの好感度上げてないと出なかったはず。
設定とか都合よくとか言うなという話ですが、最早これはグレタガルドでのお約束ですね。閉塞感のある現実パートとのギャップを楽しむものではないかと思います。
・山し…じゃないスパロウ
声優さん凄いです。急制動を余儀なくされている感が凄いです。山科は声パターンが複数あって、しかも急に変わるから大変そうです。
・相変わらずちょいちょい素に戻るみんな
また発言が二転三転するタカシ君。ナチュラルに酷いような、しかしわりと平常運転な気がしてきました。
そして毒を吐くタカシ君。そうですよ、溜め込んでいたんですよ。しかし彼の発散先はグレタガルドのみ。歪みの捌け口ですね。
先程感情の一部が欠落云々と言いましたが、考察し直す必要がありそうです。
なんとなくスパロウの台詞が皮肉っぽい気がします。状況を見ると。
単なる深読みかもしれませんが。
次回は毒抜きです。円盤でも謎の白い光が取れなかったらしいですが、…え、やるの?18禁じゃないのに出来るの?と不安が。
ひょっとして何も関係ない健全なシーンに差し替えられていたりですかね?どうなるか予測がつきません。