自分のオリジナルキャラクターを対談させて下さい。


1,お互いを知っていますか?
セレネ「…………(腕組み)」
クロム「…………友達だからね(冷や汗をかきながら)」
フラン「うはぁ、なんでしょうこの空気! 重苦しいちんもくがおりています(拳を握りしめ)」
ヘリオス「先に動いた方が負ける……つまりはそういうことだ(棒読み)」
セ「…………(こめかみがひきつる)」
ク「…………あのさぁ」
フ「なんですか?」
ク「何で、いるの、ですか」
フ「お二人がしゃべるだけじゃおもしろくないからですよ? お二人がバトンに解答するのはこれで何度目だと思っているんですか? もはや新鮮味ないですよ?」
ヘ「いいからさっさと終わらせろよ。こっちはまだ仕事があるんだよ」
ク「だったら自室に戻ればいいだろ!」
ヘ「フランを残してみろ……何仕出かすかわからんぞ……」
フ「やだ、ヘリオスさん! あたし変なことしませんよぅ。きゃは」
ク「わぁ。こんなに信用に値する笑顔は初めて見た」
ヘ「だから、俺達のことは気にするな。単なる実況解説程度に思ってくれればいい」
ク「無茶言うな! 無茶苦茶気になるよ!!」

2,知っていても知らなくても、互いに自己紹介して下さい。
ク「(視線を気にしつつ)……クロムです。魔法使いです」
セ「セレネだ。職業は呪医」
フ「おっと、ふたたびのちんもくです!」
ヘ「もっと喋る内容はあるだろうに(呆れ)」

3,お互いを初めて見た時の印象は?
セ「こいつはどうして地面に寝ているのだろう。変わった趣味の人間もいるものだと思った」
ク「空腹で死にかけてたんだよーう」
セ「あのまま私が通り掛からなかったら本当に死んでいたかもな」
ク「多謝。感謝してます」
セ「うん。……しかし、ストレートな感謝の言葉というのは気恥ずかしいな。中々慣れない」
フ「よっぽどひねくれた人たちの中にいたんですね?」
ヘ「こっちを見るな」
ク「オレは……えーっと、……綺麗な子だと思ったよ!」
フ「なぞの間がありましたね。これは一体?」
ヘ「言葉を飲み込んだな。これは俺の推測でしかないが、おそらくは一見しただけでは男か女かわからなかったのではないか。只でさえ女らしく無い上に、昔のセレネは髪も短かったからな」
ク「綺麗だと思ったのは本当だよ?」
セ「ならば良い」
ク「いいんだ……」セ「女の一人旅だぞ? 少年だと思われた方がやりやすい。だから敢えて男らしく振る舞っていた。貴様と出会ってしばらくしてからは、そんなことする必要はなくなったけどな」

4,あなた達の共通点は?
セ「身長?」
ク「オレの方が高いですー」
セ「そんなに変わらないだろう」
ク「目線はね!」
フ「クロムさんがムキになっています。やはりプライドのもんだいでしょうか!?」
ヘ「種が違うから比較しても仕方がないのだが、それでも割り切れ無いのだろう」
フ「たいへんですね!」
ヘ「客観的に見れば両者共に面倒な性格なのが似ているかもな。セレネは頑なで、クロムは本心を隠したがる。それぞれ別ベクトルで面倒だ」

5,共通の知り合いは居ますか?
ク「あそこでソファにもたれて高みの見物決め込んでる人達でいいんじゃないかなあ!」
セ「そうだな」

6,共通の知り合いが居る場合、その人はあなた達にとってどんな存在ですか?
セ「私が知るか」
ク「有難い存在かな。とても良い性格をしていて素敵だと思うよ」
フ「クロムさんはフェンデルク語がお上手ですね。きゃっははははは!」
セ「おい、クロム。フランじゃなくて……その、私に構え(裾を引っ張り)」
ク「……え!? あ、はい!!」
フ「二人とも赤くなっています!」
ヘ「何だこの空気……」

7,最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか?
ク「セレネとは仲良くしたいよ」
セ「ふん、当然だな。一々訊かれるまでもない。何故なら私と貴様は既に友なのだから」
フ「こういう時に及び腰なのがクロムさんで、不敵に笑うのがセレネさんですよね」
ヘ「セレネは結構がむしゃらな奴だからな。一方クロムは他者と関わることを恐れている節があるように見えたが、さて?」
フ「つまりクロムさんをセレネさんが引っ張るんですね!」
ヘ「しかしセレネはそこまで強くなかったと記憶していたんだが、随分成長したな……」
フ「あんがい、クロムさんと出会ってせいちょうしたのかもしれませんね」

8,関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい。
ク「フリーだよ、フリー。はい解散ー!」
セ「お疲れ様だな」
ク「いろんな意味でね!」


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