先日の心霊特番は観ていないので、ぶっちゃけ適当。
あと現代パラレル。


パターン1:怖がる
ミーナ「いやぁあ−−−−−−!! なっ……、こっ……!!?」
ヘリオス「……見事に言葉になってないな」

パターン2:強がる
レファル「恐怖写真?何を馬鹿な! 幽霊などこの世に存在するわけが無いだろう! 所詮は幻想に過ぎないのだよ! だからこんな写真、どうせ合成やトリックに決まっている! というか、そもそも別に私は怖がってなどいないがね!」
ヘ「の、わりに心拍数上がってないかお前(じとっ)」
レ「ひ、人を観察するのは止めたまえ。というか、そのじっとりした目を止めたまえ。嫌な奴かね君は。……というか、心拍数など上がっていない」

パターン3:悟りの境地
白堊「……でも、まぁ、生きている人間の方が怖いよね……」
ヘ「……お前の過去に何があったんだよ」

パターン4:冷静
慧羽「ふぅーん……」
ヘ「意外だな。お前なら絶対ビビると思ってたんだが」
慧「だって、みんないつもそこらへんにいるよぉ? なのに、なんで今更騒ぐの? ね、不思議だよね」
ヘ「お前は何故壁を見て喋っているんだ」
慧「みんないるのこっち見てるの。……見えないの?」
ヘ「残念ながら」

パターン5:はしゃぐ
フラン「ヘリオスさんヘリオスさん、見てくださいよ! おもしろいですよ!」
ヘ「お前が素で子供みたいに瞳を輝かせているなんて珍しいよな」
フ「やだあたし子どもですよぉ? ほらほら、そんなことより、見てくださいここ!! 死の苦しみと生者への憎悪でどろっどろになってるオバケの顔が写ってますよ!! きゃははは!!」
ヘ「楽しそうだな」
フ「えへへー。こういうの見てると、さわやかでやさしい気持ちになれますよね」

パターン6:哲学的思考
フィル「なぁ、ヘリオス。どうしてこの人はこの世に残っているんだろう? 未練があったのかなぁ? 自身が死んだことに気付いていないのかなぁ? それとも、何かしらのトラブルに巻き込まれてしまって、未だにこの世に縛りつけられているのかなぁ? うちは、悪霊になる前に旅立った方が良いと思うけど、それは本人からしたら幸せなことかなぁ?」
ヘ「とりあえず今言えることは−−お前阿呆だろ」
フィ「なんでっ!?」
ヘ「考えすぎだ、阿呆」

パターン7:通常運行
エオス「あらおいしそう」
ヘ「たべられません ^^」

パターン8:論外
マイト「ところでさぁ、この写真の中のどれが生きている人間なんだい?」
ヘ「お前の発言が一番怖えよ!!」

パターン9:興味無し
テロル「あんたさっきから他人にツッコミ入れてばっかだけど、自分はどうなのよ。怖いの? 怖くないの? 怖いんでしょ? 怖いんだったら怖いって言いなさいよ! そしたら『ザマァ』って言ってあげるわ!!」
ヘ「何を物凄いドヤ顔で言っているんだ。俺は単に興味ないだけだっての」
テ「そう。奇遇ね」