挑戦する

シャニマス四百十七日目。

淡雪の戯れで第二シーズン。
またやり直しています。今回はエレぇベストが来ても良いように本気の編成です。でもよく考えたら淡雪の戯れでやる必要のないプロデュースですね…。

ふしぎ発見 ウズベキスタン回

『日立 世界ふしぎ発見!』

ウズベキスタンと聞くと、旧ソ連圏の○○スタンのうちのどれかで区別がついていないことが露呈しませんか。私はします。そんなウズベキスタンの姿を知る有難い機会です。

荒涼とした大地の中、シルクロードの交易都市として栄えたウズベキスタン。
治安は良好。
街並みを彩るのは青色のタイル。
手織りの煌びやかな刺繍や絨毯が名物です。女性は代々刺繍の技術を母から受け継ぎます。
綺麗な模様の雑貨が日本円だととんでもなく安くて吃驚。しかもスーパーインフレ中。ええと、大丈夫ですか…?

ウズベキスタンは実は親日国。副首相が直々にミステリーハンターのガイドを買って出るなど、歓待ムードです。ウズベキスタンのテレビにも出演し、それで住民達が各地で好意的に迎えてくれるという。
お勧めスポットとして案内されたポピーの花畑が一面の赤で、とても綺麗でした。ミステリーハンターのお姉さんのピンクの服とも合いますね。
続いての観光名所は喋る鴉。ナニコレ珍百景!

どうしてこんなに親日国なのかを言葉を選ばずざっくり説明しますと、ソ連の捕虜になっていた日本人が地震でも倒壊しない劇場を始めとした建築物を建てたり、さまざま日用品を作ったことで、ウズベキスタン人も日本人を職人として尊敬し、仲良くなったというお話です。
当時建築に携わった方が黒柳さんのお父様をご存知でした。帰国の船が同じだったそうです。黒柳さんの驚いた表情が印象的でした。
徳光さんのお父様もシベリア抑留をしていたと自ら語る時の表情に胸が痛くなりました。舞鶴市の資料しか知りませんが、その過酷さを想像するだけでつらくなります…。

最後は日本人が作った学校の話。ここでは無料で日本語を学ぶことが出来ます。
子供達の目がキラキラしていたのがとても素敵でした。

街並みは綺麗だし雑貨は安いし治安は良いし人々は優しいしと、ウズベキスタンは素敵な国でした。
第二次世界大戦後から始まる日本との関係を知れたのも嬉しいです。
とても興味深い特集でした。


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