途中

シャニマス三百五十日目。

ゆらゆらアクアリウムで第三シーズン。
ビジュアル型です。
なーちゃんについて「よくできたお嬢さん」以外の言葉が出なくなります。

二十連で金色の元気いっぱいガールが二凸、ハロー、私の「いつも通り」が一凸しました。

一次創作小説「彼女の話」I

視界の端で光の粒子が舞う。それは花びらの形をしていた。ミーナから溢れた魔力が花びらの形を取り可視化されたのだ。
ミーナはこめかみを擦った――何故魔法使いでもない自分がそんなことを知っているのだろう。

「貴女は女王の一人娘。私は最初にそう説明しました。しかしそれは真実の全てではない」

ミーナが顔を上げると、それを待っていたらしいエラムが厳かに告げる。

「貴女の養父母にも説明していない真実があったことをお詫びします。貴女の母は女王は女王でも妖精の女王。つまり、貴女は妖精と人間の間に生まれた娘なのです」
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2019年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ