徒然

シャニマス三百三十九日目。

事務所。静寂。大輪の花で第二シーズン。
てんかちゃんで決勝に行かなければならないのです。

十連で霧・音・燦・燦が二凸しました。

リーダー向きのを目指しました。
目指す必要があったかは疑問です。

日付けは変わりましたがシャニマス三百三十八日目。

ビ〜バップ海岸がBランクフェスアイドルになりました。
優勝しました。
ビジュアル型です。準決勝ボーカル一位。決勝ダンス一位、ビジュアル三位で、二ターン目までダンスにアピールのち三ターン目からボーカルにアピール。シャドウ千雪さんがボーカルを削ってくれたので、思い出Lv.2でも満足させられました。

十連で彩りファッションドールが来ました。

どんちゃんとかっちゃんがかわいい。思わずタップしてアイドルの接触判定になり焦りました。

くらり。眩暈がした。次いで寝台に倒れ込む。
翅が大きく広がる。ひらひらと動く。その度に周囲の情報が無差別に流れ込んで来る。

「あ、あぁ……」

目に見える色の数のなんと多いことか。
耳に聞こえる音のなんと多いことか。
嗅ぎ分けられるにおいの多さ、肌を通して伝わる感触、舌を通じて感じる空気の味のなんと多いことか。
今まで肉体が知覚していたのは世界のほんの一部分に過ぎなかったのだと否応なく理解させられる。

「……ぁ、たまが……」

割れる。
人の身の許容範囲に対し世界は圧倒的過ぎる。

「落ち着くのです、プリンセス」

「お飲み下さい、姫様」

さっと侍女が駆け寄り、ミーナに吸呑を差し出す。
訳も分からずに飲んだ――上手くいかなくて口元からシーツに溢してしまった。それでも喉を抜ける清涼感に困惑が治まる。

シャニマス三百三十七日目。

ビ〜バップ海岸で第二シーズン。
ビジュアル型でリーダーに置く用が欲しいです。

十連でお試し／みつゴコロが二凸しました。