丸い

ステータスが丸いです。

準決勝ボーカル一位にアピール勝ち、決勝ビジュアル一位にアピール勝ちしました。

微妙な

シャニマス二百六十九日目。

マイ・ピュア・ロマンスがBランクフェスアイドルになりました。
優勝しました。
朝コミュが全然入らず、約束も一回だけ。第三シーズンで目標達成を諦めてビジュアル値を伸ばしました。
思い出MAXで全方向に強い千雪さんにしたかったのですが。

一次創作小説「乱入者」F

ケトルは考えるよりも先に動いていた。
反りのある、片刃の両手剣がテロルに届く前に割って入り、防ぐ。
背後でテロルが息を飲む気配がした。

「あんた誰!?」

「おれはケトル!」

咄嗟に名乗り、これでは大事なことが伝わらないなと言い直す。

「味方だ!」

刃を打ち返せば、女が距離を取った。入れ替わるように少年が迫り来る。

「オッケー」

テロルが手をかざすと同時に少年の足元に光球がばらまかれる。

「今は信じるわ!」

音を立てて光球が炸裂し、少年がバランスを崩す。だが好機を逃さず追撃しようとするケトルよりも早く体勢を立て直し、後方へ退がる。

「どう?威力が削がれてんなら削がれてるでやりようはあんのよ」

「……そのことなんだけれど、あれ見て」

敵から注意を逸らさないようにしながら、ケトルは壁を指差す。テロルがぶち抜いた壁のあった方向を。

「……何よ、どういうこと?」

問われてもケトルにはわからない。
壁は、まるで時間が巻き戻るかのように元通りになりかけていた。
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