ステータス

割りと早くダンス値600になりましたが、物凄くスキルポイントが枯渇しました。

氷上バンビーナtrue end

シャニマス二百五十六日目。

氷上バンビーナがAランクフェスアイドルになりました。
優勝しました。
流行や約束の関係で第四シーズンにオーディションを五回やらなければならなくなり、ギリギリでしたがAランクに出来ました。準決勝と決勝の流行一位がダンスだったのでラッキーでした。

そのジュエルで十連したら見事にメモリアルピースでした。

一次創作小説「戦闘」E

「やめて下さい!」

ミーナが叫ぶ。
不安定な体勢で。

「ケトルさんは……その人はわたしとは何も関係ありません! だから殺す必要なんてないでしょう!?」

「ほう、彼は貴女と無関係だと」

「……そうです。さっき会ったばかりの人です」

ローブの男は冷たく笑う。

「ならば、プリンセス。その小僧は貴女のせいで死ぬ。貴女と出会ったばかりに、見ず知らずの無関係な子供が一人死ぬのです」

「やめて! やめて下さい……」

ミーナの懇願は嗚咽と共に石畳を濡らす。
震える細腕を握る巨漢の眼差しに、一瞬だけ、憐れみめいた感情が浮かんだ。

「では、どうされますか。拘束され、身動き出来ずに泣くしか出来ない貴女が」

ローブの男は手袋をしたままミーナの涙に濡れた頬を撫でる。
ミーナの乾いた唇が小さく戦慄き、強張った表情が嫌悪に染まる。
しかしミーナは自分に与えられた選択肢を自覚していた。

「……あの人を、ケトルさんを見逃して下さい……。代わりに……」

「駄目だっ、ミーナ!」

駆け寄ろうとするケトルの鳩尾に少年の蹴りがまともに入る。
倒れる前に見えたミーナは、もうケトルを見てはいなかった。

「代わりに……わたしに出来ることなら、何でも……します」
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