ステータス

いずれ柔らかな微笑みを育成し直す時の予行でもありました。

ダンスが伸びきらなかったのが少し残念です。

二極チャレンジ

シャニマス二百三十七日目。

マイフェイバリットがBランクフェスアイドルになりました。
優勝しました。決勝の流行がボーカル一位でも二極だから余裕がありました。
今回は何故かエクセレントを連発したので育成が楽でした。
ビジュアル寄りでダンスにもアピールできるフェスアイドルになりました。でもビジュアルにアピールするならマイ・ピュア・ロマンス(ビジュアル値600、メンタル値500)を使うと思います。それかダンス流行一位の時にビジュアル担当に置く。

一次創作小説「出逢い」J

「ネズミだと!? 魔法使い連盟の者か!? それともフェンデルク王国の間者か!?」

「知らないヨー」

「火を持って来い! 燻せ、燻せ、煙で追い立てろ!」

「落ち着いて、下さい。方角、的に、俺達が見た侵入者とは別の――」

にわかに騒然とする中、ケトルはもがくように進み、その先にあった通気孔の蓋を抉じ開け通路に飛び降りた。慣れない着地に両足が痺れる。

「でも、燻製にされるよりはマシだっ」

篝火が焚かれた通路を、ただ、走る。
不意に首の後ろにぞわりとした感覚が生じたと思うと、後方からこの場にそぐわない歓声が迫り来る。

「アハー! 見つけたヨー!」

アーモンド型の眼を愉しげに輝かせた少年が切迫。急速に距離を詰めて来る。その腰には二本の剣があった。

「人のことをネズミ呼ばわりしたのはおまえか!」

ケトルは恐怖に駆られ、よろけ、壁に手を突き――ガチッ――どこかで水の流れる音がした。
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