先月に社員旅行で行った日光のこと。

・日光東照宮
家康の墓と家光の墓。眠り猫。三猿。
屋内から屋外から装飾の彫りが凄くて、どこも豪華絢爛でした。
天井に龍がダイナミックに描かれていて、どこからともなく鈴の音がするのが不思議でした。
鎧兜が意外と小さくてびっくりしました。まだ成人男性の平均身長が155cmくらいの時代でしたっけ?
ところで地元民が犬を連れて来ていたのが微笑ましいです。撫でたい。
修学旅行の小学校が複数校いてえらいことになっていました。

・華厳の滝
滝を見るのにエレベーターで下がる経験は初めてでした。
周辺に猿はいませんでした。

・足尾銅山
トロッコに乗りたいならここ。超ダンジョン探検。
暗い、冷える、孤独を感じる…こんなところでひたすら銅を採掘するんですか…?現代人の感覚だとつらくなってきましたが、ここで働いていた人達の仕事の誇りをそんな風に思うのはいけないとも思いました。
かつての苦労と繁栄が偲ばれます。
こういう鉱石や年期の入った機械類を見るのは好きです。

有名らしい古風なホテルでカレーを食べました。ランチョンマット代わりに日光の名所マップが付いてきました。
ホテルの印象が残っていないの自分でもびっくりですよ。