昨晩見た夢の内容がそれだけで小説をひとつ書けそうでした。
しかし、なんとか思い出しながら物語を追っていくと、全体的にダイジェスト風味な夢だったせいか整合性がガバガバで、場面飛び飛びで、ご都合主義で、これを小説に纏め上げるのは大変そうだなと。流石夢。
細かい部分があやふやでも「夢だから」で済ませられますが、小説にするなら骨組みをしっかりしないとなーと思うのですよ。

ざっくり内容を書くと、ヨハンナという名前の娘が青春時代を終えて歩き出す話でした。
ざっくりしすぎである。

舞台は街並みや服装から推測するに数世紀前のヨーロッパっぽかったです。
見た感じナポレオンの時代より後、かつ、まだ第一次世界大戦が起きていないらしい雰囲気があったのできっと十九世紀。

なんで十九世紀なのかさっぱりわかりません。
貴族でも聖職者でもない市民階級が台頭するようになった時代で、まだ女性の社会進出は厳しかった時代という知識しかないのに。好きな時代を上げろって言われても完全にノータッチな時代なのに。
とりあえずわからないことだらけなので調べ始めたのですが、前半と後半で様相が違うので悩みますね。とっかかりが欲しい。
あと時代考証あんまりやりすぎても付け焼刃ですし詳しい人にはツッコミどころになるんでしょうからもう「それっぽい異世界」で…いいかな…って気分です。

異国の若き医者との恋愛要素も入っていて、おいおいマジかよラブロマンスなのかこれ!?なんでこんな夢見たんだ自分!?てなりました。