ラツィ「ある程度の年齢に至ったら、外見年齢を実年齢として名乗っても良いと思うのですよ」

マイト「いきなりどうしたんだいラツィ君!? 僕、ゆくゆくは年齢を訊かれた時に『777歳です☆』って答えるの密かに楽しみにしてたんだよ!?」

ラツィ「な、斜め上に来ましたねぇ……。しかも其処まで生きるの前提ですか」

マイト「とにかく、年齢詐称は色々マズイって!」

ラツィ「む、詐称ではないです。良いですか? お兄さんは永遠に22歳ですからね?」

マイト「僕には君が自虐的になっているのか自棄になっているのかわからないよ!!」