街中であるにも関わらず、そこに足を踏み入れた途端、喧騒が消えた。遠くで鶯が鳴いていた。
いい場所見つけた。
話は変わるが、図書館で『バッカーノ1710』と『ミミズクと夜の王』を借りてきた。
てか、お二人とも星海社でなんかされるんですか?ふぁての最中にCMやってたような。
それはそれとして。
うはー成田先生の文体大好きー。高まるー創作意欲高まるー。
個人的に文体が好きな書き手さんは成田良悟と秋田禎信とろくごまるにと冲方丁(敬称略)です。
2012-6-5 22:57
喧騒が消えた
2012-6-5 22:21
ぎゃーーーーー
創作設定に矛盾発見したあああorz
昨日の記事とか
あれとかこれとか
辻褄合わせってか言い訳考えないといけないのに全く思いつかん!
ひとつの矛盾を解消するために設定が雪だるま式に増えていく!
書き直します…なるだけ早く
2012-6-5 01:49
ホタルブクロ
2012-6-5 01:32
創作メモ ゴーレム
マイト。
こいつ、何気にラツィからガチ同情やマジギレなどの感情を引き出すことの出来る稀少な人材だったりします。
さておき、「ゴーレムに見えねえ」と評判のマイトだが、そもそもゴーレムってなんぞって話。
〇概要
うちの世界におけるゴーレムとは、「主の命令を遂行する、魔法仕掛けの等身大の人造人間」である。
〇精製
石や土や泥や人肉…等々の材料(多くは土である)から人形を造り、これに生命を吹き込むことで完成する。
生命を吹き込むにあたっては、聖なる言葉を記した紙片を体内に埋め込んだり、あるいは額や頭部に「emet(真実)」と書きこんだりする。紙片を取り出したり、emethの文字を一字消してmeth(死)にすることで材料に戻る(崩れ去る)。
〇特徴
・怪力
・主人(作成者)の命令に従う
・警備のために遺跡に配備されていることが多い
・材質によって性能が微妙に異なる
以下、まとまりのない文章。
※例外 「アダマイト」という個体
かつて、人が神になろうとした時代があった。彼はその時代に造られたゴーレムである。
神が最初の人間を創造した伝説に倣って泥から造られ、人間を再現するために人間と同等の知能・思考・感情を与えられている。ちなみに身体能力も同様で、人間の筋肉を再現するが故に人間以上のスペックを持ち得ない。だからゴーレム特有の怪力も無く、見た目程度の身体能力である。特別に目や耳が良かったりもしない。「人間であれ。但し人間以上にはなるな」というわけである。
額の皮膚の下に「emeth」の刻印が隠されていて、これを消されない限りは半永久的に稼働可能。老化もしないし、怪我もすぐ治る。
てなわけで、見た目からスペックからほぼ人間。
しかも一応は三大欲求も持たされていて、飲まず食わず寝ずでも平気だけど一週間以上は流石にキツいとかなんとか。
人間との違いと言えば、材質と、老朽化をしないことによる寿命の長さと、生殖行為は出来ても子孫を増やせない(ぶっちゃけ種無sh…げふんげふん)ことくらい。
それ、もうゴーレムじゃなくて人間扱いでよくね?
そんなわけで、「神の領域を犯す禁忌」とか言われて、作製者たる魔法使いは魔法使いギルド(※3600年代当時。現在の魔法使い連盟の母体となった組織)から除名となりましたとさ。
しかしその魔法使いは全く懲りず、マイト作製の反省を生かして「完全な人間」を造ろうと研究を続けようとしていた。
だが、ここで大戦が勃発。魔物の大群に対抗するために、手っ取り早い戦力としてゴーレムが戦場に投入されるようになる。人間モドキを造っている余裕は無くなり、軍からは「低コストかつ戦力の高いゴーレムを大量生産しろ」と命じられ、マイトの作製者は軍部に連れて行かれてしまう。そしてそのまま失踪。マイトが彼を見たのはそれが最後だった。
(本当は、マイトも連れて行かれる予定だった。戦闘能力は持たないけど、ゴーレム研究のサンプルになるから。しかし常日頃から人間の助手のフリをしていたので軍の目を逃れた)
それ以降もマイトは工房の手入れをしながら作製者の帰りを待っていたが、戦況が激しくなって避難。この時点でマイト作製の資料は失われた。
大戦中期から、外見は人間にしか見えない戦闘用ゴーレムが製造されるようになって、戦場に投入されては破壊されていった。
4100年代現在では、そういった戦闘用ゴーレムは遺跡などを警備しているか、あるいは遺跡の中で眠りについている。
こいつ、何気にラツィからガチ同情やマジギレなどの感情を引き出すことの出来る稀少な人材だったりします。
さておき、「ゴーレムに見えねえ」と評判のマイトだが、そもそもゴーレムってなんぞって話。
〇概要
うちの世界におけるゴーレムとは、「主の命令を遂行する、魔法仕掛けの等身大の人造人間」である。
〇精製
石や土や泥や人肉…等々の材料(多くは土である)から人形を造り、これに生命を吹き込むことで完成する。
生命を吹き込むにあたっては、聖なる言葉を記した紙片を体内に埋め込んだり、あるいは額や頭部に「emet(真実)」と書きこんだりする。紙片を取り出したり、emethの文字を一字消してmeth(死)にすることで材料に戻る(崩れ去る)。
〇特徴
・怪力
・主人(作成者)の命令に従う
・警備のために遺跡に配備されていることが多い
・材質によって性能が微妙に異なる
以下、まとまりのない文章。
※例外 「アダマイト」という個体
かつて、人が神になろうとした時代があった。彼はその時代に造られたゴーレムである。
神が最初の人間を創造した伝説に倣って泥から造られ、人間を再現するために人間と同等の知能・思考・感情を与えられている。ちなみに身体能力も同様で、人間の筋肉を再現するが故に人間以上のスペックを持ち得ない。だからゴーレム特有の怪力も無く、見た目程度の身体能力である。特別に目や耳が良かったりもしない。「人間であれ。但し人間以上にはなるな」というわけである。
額の皮膚の下に「emeth」の刻印が隠されていて、これを消されない限りは半永久的に稼働可能。老化もしないし、怪我もすぐ治る。
てなわけで、見た目からスペックからほぼ人間。
しかも一応は三大欲求も持たされていて、飲まず食わず寝ずでも平気だけど一週間以上は流石にキツいとかなんとか。
人間との違いと言えば、材質と、老朽化をしないことによる寿命の長さと、生殖行為は出来ても子孫を増やせない(ぶっちゃけ種無sh…げふんげふん)ことくらい。
それ、もうゴーレムじゃなくて人間扱いでよくね?
そんなわけで、「神の領域を犯す禁忌」とか言われて、作製者たる魔法使いは魔法使いギルド(※3600年代当時。現在の魔法使い連盟の母体となった組織)から除名となりましたとさ。
しかしその魔法使いは全く懲りず、マイト作製の反省を生かして「完全な人間」を造ろうと研究を続けようとしていた。
だが、ここで大戦が勃発。魔物の大群に対抗するために、手っ取り早い戦力としてゴーレムが戦場に投入されるようになる。人間モドキを造っている余裕は無くなり、軍からは「低コストかつ戦力の高いゴーレムを大量生産しろ」と命じられ、マイトの作製者は軍部に連れて行かれてしまう。そしてそのまま失踪。マイトが彼を見たのはそれが最後だった。
(本当は、マイトも連れて行かれる予定だった。戦闘能力は持たないけど、ゴーレム研究のサンプルになるから。しかし常日頃から人間の助手のフリをしていたので軍の目を逃れた)
それ以降もマイトは工房の手入れをしながら作製者の帰りを待っていたが、戦況が激しくなって避難。この時点でマイト作製の資料は失われた。
大戦中期から、外見は人間にしか見えない戦闘用ゴーレムが製造されるようになって、戦場に投入されては破壊されていった。
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