ある人から
「もったいないから化粧しない方がいいよ」
と言われ、

別の人からは
「もったいないから化粧した方がいいよ」
と言われ。

どうすりゃいいのよって話。


そんなわけで、最近はちょっと念入りに化粧をするようになった。
(ぶっちゃけ以前は化粧下地のみ、ファンデーション無しの状態もザラだった)

いまだに肌に「何か」を塗ったくるのには慣れない。
肌が呼吸出来なくなって喘ぐ感覚。息が、詰まる。ファンデーションが塗られた箇所がヒリヒリと痛む。

しかし化粧後の方が肌の色が格段に良く見えるから、目に見えない息苦しさにも耐えることができる。


中国語では、化粧には「形作る」という意味の漢字が当てられているーーという話を聞いたことがあったような。
まるで仮面みたいだ。