フランの朝(2)

 フランさんのお仕事は、ヘリオスさんという人のお屋敷でお手伝いをすることです。
 ラザさんのお仕事は、お屋敷に招かれざる客人が来ないように見張る番犬です。
 2人(正確には1人と1匹)は元々は別のお屋敷で奉公してたのですが、その主人を亡くし、ヘリオスさんのもとにやって来たのでした。

 これは、ヘリオスさんに雇われてから数日後のお話です。

 朝ご飯の手伝いをするため、フランさんはいつものようにキッチンへ向かいました。
 しかし今日はいつもと違い、キッチンからはきれいな歌声が流れてきます。
 フランさんがどきどきしながら中を覗くと、金髪の若い女性ーーエオスさんが歌いながらお鍋をかき混ぜていました。
 リズミカルな旋律に身を任せるように、食材や食器がくるくると動き始めます。
 包丁は野菜を刻み、エオスさんのかき混ぜるお鍋に案内します。
 一方、ボウルの中では卵とミルクが軽快なリズムを刻み、混ざり合ったその中にパンが次々とダイブするのでした。
「すっごーい…」
 フランさんが思わずつぶやきをもらすと、エオスさんが片耳がぴくっと動かし、
「あら〜。おはようございます」
振り返っておっとりと笑いました。

 エオスさんは、ヘリオスさんのお姉さん。朝焼け色の長い髪と、豊満な肢体と、いかにもおっとりした仕草が特徴的な女性です。年齢は25…のはずですが、20歳前後に見えます。見えますとも。

 そんなエオスさんは、戸口で突っ立っていたフランさんを手招きしました。
「手伝いなら、そこのお肉を焼いてくださいな」
 見ると、ハムがこそこそと食卓から逃げ出そうとしております。
「お肉は逃げやすいんですの」
「そういうもんだいなんですか!?」
 フランさんはハムを捕まえようと、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
 だけど、ハムはなかなかすばしっこいのです。
 結局、わん太さんも巻き込んでやっと捕らえることができたのでした。

いきおい

コンビニにて購入。


主人公を男の子にして、ヒノアラシを選択。
何故なら可愛いから。

ポケモンは赤緑青しかやったこと無いから、約10年ぶり。
なもんで、「図鑑がおもしろくなってる!」とか「うわーショップの看板が動いてるー!」とか驚きっぱなし。
これが技術の進歩か…!

今回からポケモンを連れ歩けるのだが、話しかけた時のリアクションが可愛すぎる。なんかもう親バカになりそうな予感。ヤバいなー。

「ゲームは1日1時間」というマイルールを設定しつつ、もそもそとプレイ中。

はねうでっ

はねみみの後は、はねうでを描こうと思った。
…単なるハーピーじゃないかこいつ。

ハーピーってギリシャ神話では老婆の顔(出典:Wikipedia)なのに、いつの間にか若い女性のイメージで定着しているような。

とにかく、翼よりも脚を描くのが楽しかった。
胸はもっとでかくした方が良かったかな。よくわからん。

はねみみはねみ

はねみみ。

ファンタジー世界ではたまに見かける存在だけど、耳が羽になっている理由がよくわからない。


@本当に耳が無く、代わりに羽が生えている(耳以外で音を感知する?)。

Aちゃんと耳があり、耳たぶが羽に変化しているだけ。

B耳から羽毛が生えている(耳を凍傷などから守るため。動物の毛よりも羽毛の方が保温性が高いらしいので)


ざっと思いつくのはこれくらい。
個人的にはBがいいな。

…ファンタジーに野暮なツッコミ入れるなって怒られそう。

おかえり

丸2日姿が見えなかった猫が帰って来た:*:・('∀')・:*:

全くどこに行ってたんだ!
人間で言うなら老婆くらいの年齢なんだから、あまり心配かけるなよ…。
そんなことを思いながら撫でて撫でまくった。
もっふもふにされた。

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