寒っ。
昨日夜中にまた雪降って朝真っ白でした

元々凍ってる所の上に雪が被さるから普通の雪道だと思って歩いてると下の氷に足もってかれてやられる。

結構がっつりやられる。

氷とかただてさえこんっなにがっつりやられて大変なのに
靴にたった一本の刃つけて見るからに不安定な状態でこの上すべろうとかスケート何考えてんだ

とんでもねぇ。

とか思いながらコンビニ帰りの雪の上で色々気になったんで調べてみたら
起源が石器時代とかまじかよスケートさん。

生活の中での氷の上の移動のために最初は動物の骨を刃としてなんとかかんとからしいけどそれが今じゃ競技かすごいナァー

すごいけどスケート大の苦手なうちからしたらとんでもねぇ。

やだったなースケート教室とかいうやつ。

小さい頃あの靴についてる刃は
剃刀とか包丁とかなんかそんな感じの切れ味抜群な刃と同じもんがついてるとか思っちゃってたから
スケート教室とか命懸けだった

スケート教室行きのバスに乗り込むときは侍に負けないくらいの表情してたかもしれない

スケート場につくとまずその周りを何周も何周も走って念入りに準備体操をしたけど
そりゃあんな危ないもんこれからこの足につけるんだものこのくらいはしないとねって思ってた

友達が転べばその足についたもんでうちがやられるかもしれない

うちが転べば逆に友達をやってしまうかもしれない

みんなバランスとれなくて歩くより遅くリンクをまわる中ものっすごいスピードで一列になって抜けてく冬限定で活動してるスケートクラブの連中は本気で怖かった

小学生なのにめちゃくちゃ速い

なんか近づいたらミンチにされるかと思ったもの。

スケート教室が無事終わって家につくと親が
よく頑張ったじゃない!!!
って大袈裟に出迎えてくれてたから

生き残ってきたぜ的な誇らしい顔なんかしちゃってた。

うちがスケート本っっ当苦手だから大袈裟に出迎えてくれてただけなんだけど。

婆ちゃんは
おまえの事が心配で婆ちゃんも一日中足が痛かった(うちはスケート下手で足痛くなるんで)
なんて言ってたけど
婆ちゃんが足痛いのはいつもだろうと思った。
ありがと婆ちゃん。