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苦しい夜に思い出すのは
誰でもなくあなたで

あんなにつまった
呼吸も安定する

あなたは知らないのでしょうか
少しは気づいてほしいものですが



あなたの記憶に生かされています

×


認められているようで
責められている

そんな気がした

人並みに承認欲求はあるし
耳に心地いい言葉もほしい

なのに
素直に受け取れないのは

まだ精算しきれない燻る痛みのせいだ

×


私を選んだあなたの
約束の言葉

決意のような祈りのような言葉

今も約束は続いてる

あなたは忘れてしまってもいいんだけど
きっと覚えてはいてくれるんでしょう

私が泣いてしまったあの約束

×


喉で味わう香りの違いにむせかえるほど
この身体が求めてるのはお前じゃないと

この苦しさも
あなたを想う故なら

少しは救われた気がするあたり
どうかしてる

苦いのは嫌いじゃない

×


今も差し出せば
あなたはこの手を握り返してくれるかもしれない

それができないのは
今、私の心が弱っていて
あなたの大きさを受け入れられる自信がないからで



何よりもあなたが欲しいと心が叫んでいるのに

もう一度手を離すことはできないから
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