議題。

[話題]
[09/05/28 10:30]


ねぇ、誤字脱字って本当に指摘して良いの？
正直、言い出したらとんでもない数になるんだけど。


――なんて言えやしないんですが。

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話題:素朴な疑問

正直、思っています。

それ、誤字。
それ、脱字。
それ、誤変換。
それ、文法間違ってる(英語)
それ、日本語が母国語の人間にしか通じない英語。

って言えたら良いのに、と。

もちろん、コウもよく間違いますよ。
自分の書く文章が完璧だなんてとても思えませんし、実際、数ヶ月間誤字・誤文法に気付かずに恥ずかしい思いをしたこともあります。
ただ、自分が下手な完璧主義者なので、普段“間違えたくない”という恐怖に駆られている分、他所様の間違いにも気付きやすいのだと思います。

で、冒頭に戻るんですが、誤字・脱字って指摘して良いんですかね？
『誤字・脱字、是非お知らせ下さい』等書いていらっしゃるサイト様を見掛けることは多々ありますが、実際のところどうなんでしょう？
正直申し上げて、誤字・脱字が日常茶飯事の方になんて、本気で指摘し始めたら「コイツは私の誤字・脱字を見つけに来てるんじゃないか？」と思われるくらいに指摘してしまいそうなんですが。
(で、嫌われるのが怖くて指摘しない訳ですね)


ところで、考えてみると、この気持ちって日本人特有の『恥』文化の一端のような気がします。
「恥をかくくらいなら死ぬ」
「こんな辱めを受けて生きてはいられない」
といった気持ちが分かるからこそ、「だから他人に恥をかかせてはいけない」「わざわざ恥を曝してはいけない」と思う、という…。

でも指摘しなきゃずっとそのままな訳で…読む人読む人に「あ、間違ってる…」と思われ続けるという恥をかかせている訳で…。

…悩むところです。

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仕方がないので「どうか気付いて下さい」と念を送り続けています。