*好きでもないものを売るのだ
15/05/19 19:30
午後から作業が無かったんで、義父の誕生日のプレゼントを買いに出かけた。
そこで流れていた有線で、星野源氏の曲が流れていた。いい声だ。
源さんの曲でよく聞くのは「営業」
冒頭の歌詞が何とも切ない。
膝間付いて話するのさ
好きでもないものを売るのだ
心無い言葉に泣くのさ
気が狂いそうでも普通さ
夕方に来た配置薬の営業さんが、また新しい人に変わっていた。
2ヶ月か3ヶ月に1回のペースで来るけど、ここ数年の営業マンさんの入れ替わりが激しい。
やっぱりキツイだろうな。
この時代に配置薬ってのも売りづらいだろうしな。
今日の人は若かった。
まだ、20代くらいに見えた。
華奢でな。
重そうな鞄をひょろひょろな体で持って歩く後ろ姿を見て、なんだか心配になった。
あの子も、続かないんではないだろうか。。。
明るく柔らかな接客で印象はいい人だけど
3ヶ月後の補充も彼が来るだろうか。。。
営業って大変だわな。
で、『営業』が頭を過って
直ぐに聴いた。
源さんみたいな営業マンさんだったら、色々買ってあげたくなるだろうな。
1人なのかとか聞き出して、お惣菜とか持たせようとするような「おばちゃん」と化してしまうかもしれない。
話題:今日の一曲