……………………………………………あなたが生きてるから 私は今日も生きてるの
あたしが、
髪を巻いた理由
髪の話になった時、
夏川さんが
すきだ、って言ってくれたから
あたしが
いつもの香水をつけた理由
夏川さんが
あの匂いはやばい、って言ってくれたから
朝、部屋で夏川さんとふたり
『おまえ、ずるい』
「…ずるくないです笑」
『確信犯…笑』
残業中
『今日はいつも以上にチラ見してしまった・ω・`』
「そうなんですか？笑
でも、全然目があわなかったですね」
『だって、
おまえがこっち見る前にそらしたもん笑』
「朝、XXさん(パートさん)が、
ゆらさんかわいい、って言ってくれました*」
『うん、…そーなんだよな』
「え、なにがですか？」
『いや、そーゆうことなんだよな
オレが最高だと思う、ってことは
他にもそう思う人もいる、ってことなんだよな』
「…まぁ、そうかもしれないです、けど…
どうしました？」
『…ん、んー、それはやだなぁ、とか思う』
「(かわいい！！)笑
夏川さん、わがままー！笑」
『オレは我儘だって言っただろ笑』
ふふ、かわいい
「なんか足りないと思ったら
今日午前中
全然話せなかったから、なんですね」
『ん、まあ、でもいつも昼間は
あんまり話せないしな』
「朝だけですもんね、話せるの」
『そーだね
朝しか戯れらんないからね
数時間がんばる為に
朝、話してためて置かないとダメだもんね・ω・`』
「うん、そうですね・ω・`*」
今のあたし
夏川さんに『かわいい』って
思われたいが為、の行動
あたしがやることは
他の誰かの為じゃなく、
夏川さんの為、なんだよ
全部全部
夏川さんのもの、なんだよ
夏川さんが、すき
だいすき
それでいいなら / GUMI
17/02/09 12:36
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