2012年8月11日(Sat) 16時13分

「ペルセウス座流星群」と「金星食」

話題:天体観測

明後日13日と明々後日14日は天体ショーが続く

まず明後日13日0:00（明日12日の夜）〜13日明け方まで
夏最大の流星群『ペルセウス座流星群』がピーク（極大）を迎える。

１時間に30-50流れるとも言われる流星群なので興味のある方は是非夜空を見上げて欲しい。

ペルセウス座流星群をキレイに見る方法
ペルセウス座流星群をキレイに見る方法＜外部リンク＞


14日未明には、東の空で夜空に輝く金星の前を月が横切り、金星を隠す「金星食」が、沖縄県の一部を除く全国で起きる。
金星食は東の低い空で起き、三日月と金星が徐々に接近。
東京では午前2時44分から約1分間かけて、金星が月の下側に隠れ、同3時29分に三日月の弧の反対側から再び顔を出す。（時間は観測場所によって異なる。）

国立天文台によると、今回のような好条件で観察できるのは1989年以来23年ぶりで、次回は2063年5月31日だというレアな条件


【今年最後!世紀の天体ショー】8月14日★金星食攻略ポイント・観察方法・時刻
【今年最後!世紀の天体ショー】8月14日★金星食攻略ポイント・観察方法・時刻＜外部リンク＞


お盆休みは天体観測！ペルセウス座流星群と金星食【2012】
お盆休みは天体観測！ペルセウス座流星群と金星食【2012】＜外部リンク＞