生まれた時からヲタオヤジ


2012年7月21日(Sat) 15時08分

「お詫び」とモヤモヤ

話題:ごめんなさい


しばし放置していた間(7/17-19)も拍手を頂いており、ありがとうございました。


さて
明るい話題を書きたかったのだが、そうもいかなくなった。
というのも俺の記事に間違いがあったからだ。


【お詫び】
私の前記事『重い口を開く』にてネット民に加害者親族と疑われた男性についてですが、「晒しの実害を受け告訴」と書きましたが、正しくは「被害届を提出した」ということでした。申し訳ございませんでした。

 

俺が晒しの実害が発生しているのを知ったときその内容を流し読みしただけで「名誉毀損=告訴」と思い込んでしまっていた。
ところが、ネットで改めて俺の情報源のひとつのサイトの『大津いじめ自殺事件で暴走したネット民が逮捕される?―個人情報をバラ撒かれた人が名誉棄損で…』というトピックを読むと「滋賀県警草津署へ被害届を提出」となっていて間違いに気付いた。
更に、そのまとめには炎上したブログが紹介してあったのだが、その紹介方法が俺の気に入らない手法だった。
それは炎上したきっかけとなる記事へのリンクもあったがそれだけではなく記事の一部をテキストでも紹介していた。記事の肝心な部分だけを紹介する意図なのだろうが「(中略)」が多かった。

俺は何に於いても紹介での(中略)が嫌いだ。
スペースや長ったらしくなるのを避けるために不必要な部分は省いているつもりなのだろうが、俺はどんな関係の無い内容でも自分の目で確かめたい。
そうでなければ、都合の悪い部分を省かれていたりすると煽動されてしまう恐れを感じるからだ。中途半端に記事内容を載せるくらいならリンクだけにして読み手に考えさせてほしかった。
そして中略部を確かめるために初めて炎上ブログを閲覧したのだが。。。
その荒れようは凄まじく、気分が悪くなると同時に今の世を憂いてヘコんだ。

俺としては記事内容に共感できるものでも、加害者親族という色めがねで見ている攻撃的な人々は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と一挙手一投足全てを揚げ足取りして批判や攻撃。
中にはブログ主さんを援護、応援するコメントがあってもそれさえも「自作自演」と決め付けて糾弾。

俺が一番頭に来たのは
「公共の場で下らない持論を展開するな」
というものだ。
これは憲法で認められている言論・表現の自由を奪う自殺行為の意見だし、ネットで攻撃している己自信さえも否定する発言なのにそれを堂々とコメントしていることだ!


ただ、ブログ主も誤解を生み炎上を招くような記事があったようなのだが現在は記事自体が削除されている。その削除行為が更に炎上を招いている節もある。

俺ですら「自信に不利な部分は削除したのかな?」と疑念を持ってしまう。
「削除した理由や想い、誤解を招いた謝罪はするべきだ」
とコメントしたかったし、この記事とトラックバックしようか?とも考えたが、どちらにしてもあのコメントした連中がここまで流れ込んでくると俺は一切構わないが、エムブロの性質上、「ブログ友人」や「あしあと」を残してくださった方へまで迷惑が及ぶことは容易に想像ができるのでどちらも行っていない。
しかしモヤモヤしている。




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