東方紅楼夢9



去年の紅楼夢参加の際に、来年も行こうと決めていました。関西最大規模のイベントですしね。宣言通りになりました。もちろん今年もぼっち紅楼夢ですよ。さみしい。
天気は快晴、気温も家を出る頃には少しマシになっていたと思います。
今年も五時起きだったのですが、寝起きはもう寒くて驚きました。ずっと一日こんな気温だったらどうしようと思いましたが、全然そんな心配いりませんでした。
行く時間帯は去年とほぼ同じですが、本町で乗ってくる人の少なさに少し驚きました。車両の問題だったのかも知れませんが、去年乗った時は隅っこで縮こまっていた覚えがあります。
電車に揺られながらコスモスクエアに到着。
この間ずっと心音がやばかったです。バクバク言ってて息苦しさで一杯でした。どんだけ緊張しているんだと。去年の方が緊張していたはずなのに、身体に現れるのは今年の方がひどかったです。なんなんだw年々豆腐メンタルが悪化している。

駅からの人の流れについて行ってインテに到着。賑わいっぷりにわくわくしてきました。
去年と々感じで5号館に入れてもらえるかなと思ったのですが、今回は外待機組でした。少し早く到着してしまったのかも知れません。でも、去年と同じ時間帯に行ったのですけれど。他の参加者さんたちがゆったりと来ていたのかも。昨日は日差しが強かったですが、風が冷たく結構吹いてくれたので外待機でもあまり辛くありませんでした。
待機列に並んだのですけど、まぁやっぱり男性が圧倒的ですね。私の周りを見渡しましたが男性しかいませんでした。で、男性だからというわけではないのですが、私の前の方がものすごい汗をかいていました。厚手の羽織ものを着ていたので当然ですね。もう、仕方のないことなのですけれど、汗臭くて仕方なかったです。待機中何が一番辛かったかというと、この方の汗の臭いでした。ビオレの汗拭きシートをあげたくて仕方なかったです。でも渡されたらものすごく不快に感じますし、出来ませんでした……。
イベントで汗臭いのは仕方ないのかも知れませんが、初体験だったのでものすごく驚きました。

十時半、開場です。拍手が入り口付近から波のように伝わっていきました。
私は大きいイベントというと紅楼夢しか行ったことがないので分かりませんが、イベントが始まると拍手をするのは普通のことなのでしょうか。女性向け作品の多いイベントでもあるのでしょうか。
私が入場したのは恐らく十時四十分頃。だいたい去年と同じだったと思います。入場するやいなや、まっさきに欲しい本を買いに行きました。私の好きなサークルさんは島中なので完売する恐れはあまりないのですが、やっぱり不安なので真っ先に行ってしまいます。壁サークルさんは搬入数も多いし、最悪委託で買えるのであまり怖くありません。
今年の紅楼夢には、私が東方にはまったきっかけを与えてくださった方が参加されていたので、もう絶対に行かねばなりませんでしたとも。あやれいむを教えてくださってありがとうございます、と述べてきました。そしてもう一つ大好きなあやれいむサークル(今回の新刊はマリアリでした)にも回って、大好きですやらなんやら一杯言いました。スケブまで受けていただいてしまい、もうこの時点で私の紅楼夢は六割任務達成してました。
しかし、レイマリ・ゆかれいむサークルも回りたいし、秘封本もいくつか欲しいのがあり必死で4号館を回っていました。だいたい十一時半頃には、欲しい本は全部買えていましたので、壁サークルさんへいざ突撃です。あの辺はものすごい混みっぷりなので最後に回してしまいます。最後にしても本はありますしね。これで4号館は制覇しましたので、5号館へ移動です。
去年は音楽・グッズ系には見向きもしなかったのでここらで撤退していましたが、今回は隅々までカタログをチェックしました。でも5号館で買ったものは3つだけなんですけどね……。assalutdoorさん、クロネコラウンジさん、街角麻婆豆さん。クロネコラウンジさんの影狼さんがめちゃくちゃ可愛かったです!
クロネコラウンジさんの音楽は作業用BGMとしてよく使っているので、まだ買えてない分を集めていきたいです。
6号館へ移動し本をいくつか買いました。あとコスプレ写真ROMなんてものにまで手を出してしまいました……。まさかこんなものにまで手を出すとは思いませんでした。エロじゃないですよ、健全ですよ!別サークルで妖々夢のやつを二枚買いました。ゆかゆゆいいじゃないですか。あとどちらも衣装がすごく豪華で見ごたえたっぷりなんです。衣装目的もあって買いましたが、決め手はレイヤーさんです。二つのサークルさんとも主さんが売り子やってまして、その美貌にやられました。紫様をやっておられてあの胡散臭さがムンムンしてて、これは買わねばと思いました。喋ったら非常にフレンドリーなんですけれどねw
これで今回の買い物は終了です。外に出て戦利品を整理しつつ買い忘れがないかチェックし、少し休んでから会場をあとにしました。鞄の重みに幸せを感じれるのはこれだけですね。
帰り道も紙袋を持った人やZUN帽をかぶった方がいるので、その方々についていけば駅に行けます。私は道を覚える気が全くないです。

やはり紅楼夢はいいものだ。
数ヵ月後には厳しい現実が待っていますが、目一杯楽しむことが出来ました。来年も行けるように頑張りたいですね。行けたら行きますよ。
では、紅楼夢参加者のみなさんお疲れさまでした。

10/14 04:23
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