08/02_Sat 21:14
You were here

BUMP OF CHICKEN
東京ドーム公演でWP2014ツアー終了

呆気ないファイナルだった
他の会場でやったらしくて、聴きたくてしょうがなかった曲はやらなくて
クリエーターとのコラボ満載ライブ
噂通りのミクちゃん登場のray

終わったその日はなんだよ、こんなかよって
あっけなかったなぁ、
正直期待度が高すぎたなぁってディスってた

運転を任せた車の中で半分眠りながらの帰り道、他の人のレポと感想を読み漁ってた

同じ気分の人いないのかなぁって

みんな「さいこう」「泣いた」そればかり
あーなんだよ信者ばっかかよってまた不満。

だけど段々、書いてある事を自分の目線での情景が浮かぶ事に気づいて、

あれっ?て。
そうそう、そういう事、言ってた!って
そんな事言ってた?その歌やってた?ってのもあった←

三時間のライブ、あっという間すぎた。
後から後から、観たはずのもの、知ってたはずの記憶が溢れてきて

ライブ中これでもかと高まった曲があってさー
もうイントロのじゃん、じゃーん、から涙とまんねえの。 あったまいてぇの。
もうまばたき必要ないくらい、前が潤ってしょうがねえの。
だいすきだなぁって思った
聴けて良かった。ツアー後半、私が行った日程では聴けなかったから。ほんとによかった

なんでその気持ち、当日夜はなかったんだろ
なんでなんだろう。
全然違うセトリでくるだろ!って思い込んでたからかだろうけど、

今更すっげえ良かったなって思ってんの。
すごくすごく良かったなって思ってんの。

それも、You were hereを聴いたからなのよ

本編の最後でもやってた
伸びやかなファルセット、大事に大事に置いていく音。
でもステージの真反対のスタンドだったせいで、響いて歌詞が殆ど聞き取れなくて
ただ、穏やかな、切ない音だなって思ってきいてた

8/1から。正しくは、ライブが終わってからもう23時くらいから配信開始されていたようだけど

あの曲を聞いてから
歌詞もじっくり、ヘッドホンでしっかり聴いてから

穏やかに終わった理由とか、
特別感のなかったように見せた、だけど特別な演出が詰まったライブの意味。
いつも通りを噛みしめて、締めくくって終わるんじゃなくて、大事に持って歩いていくんだなと思った。

気を抜くと泣きそうだよ
泣きそうというか、泣きたいよ
この気持ちが全部歌詞になってる、メンバーからの気持ちも歌になって音になってる
だって全く同じ気持ちなんだぜ、びっくりするよ
伝える手段のある、メンバーが羨ましい
どんなに伝えたくてもこっちからじゃ伝わらない
5万の内のひとりの拍手なんて響かない
名前を叫ぶ声量もない、話せる自慢話すらない

でも自慢なのよね、その曲がね
その曲を作ったメンバーをそんな気持ちにさせたファン、すごい事だよ
そんなに会いたいよ忘れたくないよって
なんでわかるの?じゃなくて、
純粋にそう思ってくれているんでしょう

楽しかった記憶もいつかは消えちゃう、消えちゃうんだよ
だけど、その記憶を忘れた先にまた自分たちがいたらいいなと
歌うそのフレーズのまま、願うよ

また君に会いたいよ

ああもうほんと末期
好きすぎる




-エムブロ-