話題:スマホアプリゲーム
『スマートフォン版 どうぶつの森Direct 2017.10.25』を見ました。
今回発表されたのは、11月下旬配信開始予定のスマートデバイス向けアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』。
プレイヤーはキャンプ場の管理人として着任し、どうぶつ達と交流したり模様替えをしたりしながら暮らしをエンジョイするようです。
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着任したてのキャンプ場はガラガラ。まずは素材を集めて家具を作り、設置するところからスタート。
キャンプ場の外は浜辺や島、川、森などのエリアに分かれており、様々な素材が見つかります。
出会ったどうぶつ達の『お願い』をきくことでも素材をもらえるそう。どちらかというとこちらがメイン?
素材が揃ったらカイゾーに頼んであとは待つだけ。
どうぶつ達にはそれぞれ『お気に入りの家具』があり、その家具を置くとキャンプ場に遊びに来やすくなるそう。
また、どうぶつ達と交流し『なかよし度』を上げることでもキャンプ場が賑やかになっていくようです。
ゲーム内の時間はリアルタイムと連動しており、風景や登場するどうぶつ達も変化するそう。
わたし系は朝、オレ系は夜に出やすい、みたいな感じになるのかな?
定期的なイベントや期間限定の服や家具も予定されているようで、今作もコレクター泣かせになりそうです。
『オブジェ』と呼ばれる大規模工事が必要な家具は、カイゾーに頼んでから設置までだいぶ時間がかかるそう。
例えばプールはリアルタイムで72時間かかります。
そんなに待てないよ!というプレイヤーのためにあるのが『リーフチケット』という、平たく言えば課金要素。
『しずえチャレンジ』というお題をクリアすることでも手に入るようです。
リーフチケットはカイゾーの応援のほか、虫を集める『みつ』や鉱山の採掘、魚を一網打尽にする『とあみ』などの利用に使えるそう。
20枚/120円という値段設定や利用先を見るに、時間が片寄らざるをえないプレイヤーの救済措置という側面が強いのかな。
リーフ=葉っぱ。葉っぱといえばたぬきち。さすがたぬき抜け目ない。
こもれび広場にはシリーズお馴染みのエイブルシスターズの仕立て屋、まめつぶ商店、シャンクの靴屋などが出店。
エリアの移動に活躍する『キャンピングカー』のカスタムは『OKモータース』が請け負ってくれます。
キャンタロー、ピンちゃん、グーさん3人の決めポーズが可愛いー!戦隊ものみたい。
キャンピングカーは内装だけでなく外装もカスタム可。豪華な2階立てにも出来ちゃいます。
……まあローンなんですけどね。うん、知ってた……。
今作は他プレイヤーとの交流も可能。
素材を売買する『バザー』を開いたり、お互いのキャンプ場に遊びに行ったり、『いいね!』を贈ったり出来るそう。
素材の“交換”ではなく“売買”なのがポイント。幅広い年代が楽しむシリーズですし、余計な揉め事を避ける意味でも英断だなと思います。
製作発表からだいぶ経ってのお披露目となった今作。思っていたよりも過去作に近い作りで安心しました。
今後のイベントやアイテム次第とはいえ、のんびりソロプレイ出来そうなのも好印象。
気になったのは家庭用ゲーム機との連動について。
以前の記事の追記(エムブロ内)を書いた当時は『両者の相乗効果を』というスタンスだったので、全く触れられずちょっとびっくり。
IPの普及に専念する方向にシフトしたのかな?リーフチケット必須の作りにはなっていないと思いたいけど……。
その辺りや家庭用ゲーム機向けの新作も含め、今後の動向が気になります。
アポロはいたけどセバスチャンは出るかなバサバサ?あとちとせちゃんとメリヤスちゃんにも会いたいなー。