睡眠導入剤
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2010/5/24 Mon 01:11
三つ子の魂百まで

スクーリングの授業を受けるためには、電車に１時間強揺られて、その後徒歩で１５分くらい行かなくてはなりません。
学校の最寄り駅に着いた時点でくたびれ果てている私。
はっきり言って帰りたい度数９０です。(満タンで１００)
しかし授業数は４日しか無いので、１日の欠席が後々自分の首を絞めるのです。
気分はドナドナ。でも単位は欲しい。
仕方無いので美味しそうな(と言いつつマックとかコンビニのおにぎり)昼ご飯を買って自分を元気付けて学校に行くわけですが。

私、幼稚園すら登園拒否する筋金入りの枠にとらわれるのが嫌いな人間です。
だったら何で大学行ってるんだって話ですが。
決まった時間に起きなくちゃならない、決まった時間に登校・出勤しなくちゃならない……こういう社会人が当たり前に出来なきゃいけないことが嫌なんです。

典型的ニート。
ニートとは私のような人間の為にある言葉です。

もちろん登園拒否、登校拒否の理由には、その頃の私にとってものすごいつらい出来事があったからなんですが。

まあ、生真面目なので遅刻早退は怖くてやりませんでしたけど。
あ、１度だけばっくれた事あります。

中学の時いじめ食らってた時に教室に居ることが耐えられないくらいの腹立たしい出来事が起きて、カバンも教科書も何もかもを放置してチャリで家に帰っていたら……

担任(♂)が四駆で後ろから追いかけてきました。(笑)
お節介な同級生が担任に言っちゃったみたいで。
県道の脇に止められて『何で帰るんだ？』とか『とにかく学校に戻ろう』とか言われましたが、『嫌です。』の一点張りの私。
『カバンとかどうするんだ』と聞かれても『いりません。』。
なんて強情な中１女子！(笑)

結局担任が折れて私は家に帰りました。
カバンはその日の放課後に担任が持ってきてくれました。

……今思い出しても笑えてきます。
担任には悪いけど！

ちなみにこの担任は、私の何年か上の先輩(♀：当時高校生)が制服パブで働いているのに出くわして、『なんでこんな所で働いてるんだ！何かあったら電話しなさい』と電話番号を置いていったそうです。

私としては、何故担任はそんな所(制服パブ)に居たのかの方が気になります。



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