なかなか電話をかけたりしなくなった祖母に、字の練習もかねて手紙を書くようになりました
ほんと遅筆にもほどがあるんですけど…

祖母とは文通しているのですが、祖母に式を挙げることと、祖母にわたしの花嫁姿を見てほしいことを手紙に書いたら、おそらくとても喜んでもらえたのではないかという、いじらしくも(?)祖母らしいお返事をもらいました

『ねがいの花嫁姿、みたいと思ってます』と書いてくれてて、自分のような者でも、婚儀の衣装(?)を身に纏う(?)ことをこんなに楽しみにしてもらえるなんてと思ったら、やっぱりささやかでも式を挙げようと思ってよかったああ、なんてほろほろしてしまいました


ちょっと神経質で、人の悪意に敏感な祖母は、きっと若い頃から大変な思いをしてきて、今だって、もうただ幸せだって笑ってくれてたらいいのに、人のことあれこれ気にして幸せだってにこにこばっかりしていられなくて
それが、孫として、ちょっとつらい
いろいろ苦労してきた分、今はなんの心配もせずに笑って過ごしてくれたらいいのにって思うけど、祖母の性格上むずかしいんだろうな
だから、わたしの花嫁姿でいる数時間だけでも、孫きれい、孫ステキ、自慢の孫と思って過ごしてくれたらすごくすごく幸せだなって思うんだよ

そのことをこの先たとえ忘れちゃっても、そうであった事実は変わらないし、その瞬間祖母のことを笑顔にできたらそれだけでうれしいな


まあまだ少し先にはなるんですが、祖母が幸福で血圧上がっちゃうような時間にできるよう孫がんばろうと思った!!!
早く見て欲しいけど体の準備がまだできてないし、頑張ることいっぱいあって忙しいなって感じです!!!!!!

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