これから。ここから(Chapter�W)

今日、スーパーのエスカレーターでのこと。



旦那「なぁ、さっき男にパンツ覗かれてたで…たぶん」


私「そんなことするんは、あんたしかおらんやろw」


旦那「俺ちゃうわw…知らんオッサンやて！」


私「見えてへんよコレ、ズボンやから。スカートちがうから。」


どうやら、どこかのオジさんに
覗かれていた模様です。


でも、穿いていたのは、
いわゆるキュロットパンツと申しまして、
前からみるとマイクロミニスカートに見えるんだけど、
後ろからみればホットパンツです。


「それでもオッサン下からこうやって覗いてたで」
という旦那さん。


てか、、、
｢こうやって覗いてたで…｣やアレへんやんかっ！！
(ー。ー#)
わかってたんだったら、何とかその場でしてよ！！
と、思うのだけど。。。

それ、犯罪やからね！

ホント男って！！
(＃｀皿´)/



けれども、旦那さん曰く…。

「見えないことの価値」を熱弁(笑)
(￣▽￣;)

見えそうなんだけれども、
惜しくも見えないトコロに価値があるらしい。

『見えるんじゃないかと思って必死で見ようとする』
が良いのであって、、、

それは、見えたら良くない。

「でも全く見えないってのは意味がないんだよ。
もしかしたら見えるんじゃないか？
ってくらいには見えてる…みたいな…
わかるかな〜？ww」

↑↑↑
とくに解説を求めたわけでもないのに、
勝手に熱弁しておいて理解まで求めてくるこの人は！？
(・ε・｀ )
まさかと思うけど…

やってないよな？
と思うヒトコマでした。

男って。。。



☆★☆★☆★☆★☆★☆


ちなみに…。

男性諸兄にもの申す。

100％の理性を捨て屈んででも覗きたくば覗いてけっこう！

でも、キュロットである以上、
何も見えないし見えそうで見えない感覚も味わえないことは言っておきます(笑)

もし仮にこれがスカートであっても、
小学生ならいざ知らず、
自分の穿いているスカートの丈を把握できないほど無防備な大人の女性はまずいない。

短い自覚がある女性が、
階段やエスカレーターを利用する場合には、
バッグを後ろ手に持ってお尻に沿わせているか
スカートの裾を手で押さえてることが当たり前。

リスクしかないと わたしは思うけれど…

それでも屈みたいのなら本能に従うがよい。

その男の性というヤツに感服するけど、
ここに念のために情報を載せておきます。

一刻も早く我に返って、
理性を持って判断基準としていただきたいです。

「のぞき」というのは、
隠しているものを見ようとする行為。

「ミニスカートを穿くほうが悪い！」
と、「のぞき行為」をいくら正当化してみても、
ミニスカートで隠しているパンツをわざわざ覗けば、
それは立派な「のぞき」。

堂々と見ていいのは、
パンツ一丁で女性が歩いている場合だけである(笑)

のぞきは迷惑防止条例等の条例違反にあたり、
現行犯であれば一般人にも逮捕可能な立派な犯罪。

「のぞき」のしょっぴかれ方法は、ほとんどが現行犯。

自治体によって多少の違いはあるらしいけど、
迷惑行為防止条例違反で刑事処分の対象となり、
刑事事件は最大23日間の身柄拘束の可能性が出てくるのですよ！

公共の場での「のぞき行為」は、
とくに目撃者が不審に思い現行犯逮捕という流れになって、
画質の良いスマホなどで、
クリアな動画が撮影されていれば立証する証拠もしっかり残るので、
起訴されれば有罪になる確率は90％以上あります。

裁判で有罪判決を受ければ、前科者になります。

偶然か故意か、女性が不快感を持つか持たないか、
男の悲しい性が「のぞき」という犯罪になるかどうかはココがポイントです。

故意に「のぞき行為」を行えば、
この世に不快感を持たない女性はいない。

不快感を抱いた女性が訴えれば民事上の責任も追及される。

確実に気持ち悪がられているのに、
その気持ち悪い男が弁護士を立てて示談交渉をしてきて、
果たしてその女性が応じるでしょうか？

感情を逆なでするだけだとしか思えません。

自分の本能を具体的な行動に移す気なら、
それ相応の覚悟を持ってということにもなる行為ですよ！

いちおう、念のために。