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BUMP OF CHICKEN 結成20周年 Special Live 「20」

(久しぶりのライブレポート。これは忘れたくない一日)
(MCは私の記憶を辿ったものなので言い回しの正確性は70%くらい)

20年前の2月11日、彼らはDANNYを届けた。
彼ら目当てのお客さんなんてほぼいなかったろう。
でも高校生の彼らは楽しくて堪らなかったろう。

私がBUMPと出会ったのはいつか。
それをもう明確には思い出せない。
きっとおそらく多分、ラジオで聴いた天体観測だ。

母にねだってTSUTAYAで「jupiter」を借りたこと、
生まれて初めてお小遣いで買ったCDは「涙のふるさと」だったこと、
歌詞画像や彼らの画像を集めていたこと、授業ノートの端に歌詞を書いていこと、
友達が机に彼らの歌を基にした絵を描いていたこと、
ネット配信のPONTSUKA!!を毎週聴いていたこと、
アルバム全曲解説が載った雑誌を読み漁っていたこと、
彼らの歴史をうんと調べたこと、辛い時はギルドを聴いて泣いていたこと、
生まれて初めて夏フェスへ行ったこと。

全部全部、大事な私の10代の思い出だということ。

小学生にしてうろ覚えの歌詞のビートルズや大瀧詠一、シンディ・ローパー、
ビリー・ジョエル、YMOを口ずさんでいた私。私のルーツは全て父の影響。
そんな私だったから、BUMPと出会わなくても24歳でフジロックデビューをするような
そんな人生を歩んでいたかもしれないけれど、そうではなかったかもしれない。
少なくとも邦楽ロックを聴くようになったのは彼らが全ての始まりである。


■B.O.C 結成20周年 Special Live 「20」セットリスト

1. 天体観測
2. R.I.P
3. バトルクライ
4. ランプ
5. 車輪の唄
6. ひとりごと
7. ナイフ
8. Butterfly
9. ロストマン
10. ベル
11. 66号線
12. K
13. ダイヤモンド
14. ray
15. ガラスのブルース

Encole1:
16. Hello world
17. BOCのテーマ

Encole2:
18. DANNY


B.O.C 結成20周年 Special Live 「20」ライブレポート
そわそわしながら、最後方Cブロックの前方に居た。
オープニングのSE、久しぶりのThe Whoがかかった瞬間から私の涙のライブはスタートした。

1曲目は天体観測だって分かっていた。絶対に来ると思っていた。
藤くんの"オーイェーエーアハー"からスタート。 1曲目から号泣しながら観た。
ここに居られる運に心から感謝した。

BUMPのCメロが大好きなんやけれども
(時空かくれんぼとかメーデーとかロストマンとかプレゼントとか)、 続くR.I.P.もそういう曲のひとつ。
間奏もばっちり決まり、 ああ、なんて演奏が上手くなったのだろうと思った。

バトルクライの後、チャマが20周年記念日が2/11である意味を説明。
「1996年の2/11、僕らはステージに立ちました」と、
20年前にバンドの関東大会で受賞した賞状を披露。
ちゃんと思い出を物で残すって忘れがちだけれど大事だな、と。

チャマの「20年、1人も欠けることなく4人でやってこられて良かった」 で、
簡単に泣く私(これ以降もほとんど泣いているw)

「昨日の夜、今日何を話そうかって考えてたけれど、
『これまで支えてきてくれてありがとうな!』なんてベタだしなぁ」 と言葉を探す藤くん。
何もいらないさ歌ってくれるだけで十分なのさ、と思った。

LAMPのあと(いつかトーチと連続で聴きたい)、前向きな別れの曲、車輪の唄を披露。
中学の音楽の授業で歌ったのを思い浮かべていた。
"約束だよ いつの日か また会おう"

BUMPが解散等になったら今日の比じゃないくらい泣くんだろう。
活動を休んでいるバンドや終えたバンドの、音楽がいつまでも残っていたとしても
どんなファンも心のどこかで、いつか、って思っている。ハイスタみたいな奇跡を待っている。

「随分古いのから、最近?……ちょっと古いものまでお送りしています」と楽し気な藤くん。
よくあるシングルメドレーみたいなセットリストじゃないとこの辺りから薄々感じ始めていた。
これはぶち込まれるぞ、と。

続いて、ひとりごと。 きっと、ファンが夜にひとりで聴くことが多いであろう曲。
すきな曲だと公言はされづらい曲だろうけれど、 多くの人がひとりぼっちの夜に自分と向き合って聴いてきた曲。
こんな曲をぶち込んでくるなよ、くっそう、って思いながら聴いた。沁みた。泣いた。
"みんなよく思われたいだけ 自分自身を売り込むだけ
優しくなんかない そうなりたい  僕が一番ひどい"

すすり泣きが聴こえてきそうな余韻の次に始まったのは、
ヒロのギターリフからのナイフ。ああ、もう最高だわって中盤にして思っていた。
咳はなかったけれど(笑)、脳内再生していた。英詞の掛け合いは見事だった。

藤くん「ナイフは本当に最近やっていない。いつぶり?」
ヒロ 「6年ぶりくらいかな……」
藤くん「嘘だろww 30歳になってからそのリフ弾いたの?ww」
ヒロ 「弾いてないww 10年くらい?」
藤くん「こいつに聞いたのは間違いだったw」

には笑ったww
ヒロは確かにこんな風には弾けなかったかもなぁww
今日は弾けていたよ。上手だったよ。(母親のキモチ)

最新アルバムが前日に発売されたばかりということで藤くんがアルバムの話題を。
「みんなアルバムからやると思って聴いてくれてたんでしょ?  
むしろ徹夜する勢いだったでしょ?オオーオオッオー(孤独の合唱)とか練習してたんでしょ?  
でもね、今日はあんまりやらないの。」
見透かされているwww 悔しいwww 基央!!!貴様はドSか!!!

「アルバムから、Butterfly」

予想通りレーザーずばばばばっていう感じでした。
ブンブンやサカナクションですっかり見慣れた私は照明に対する感動は周りより小さく、
BUMPがこの世界に足を踏み入れたことの方に感動していた。
それとこういう音楽で上手に踊れるようになったことをサカナに感謝していた。
"涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った"
Cブロックで誰よりも飛んで踊ったのは私だ。

次は、ロストマンだった。
ロストマン以降、どれだけの曲が発表されても、私が一番大好きな曲は不動だった。
この曲が聴けるのだとしたら、今日のはずだと信じて、チケットを探していたのだった。
イントロからタオルでぬぐってもぬぐっても涙が止まらなくて、
ちゃんと聴かなきゃって思ったのに涙が止まらなくて。
ここで死んでもいいって思えるくらいだった。
Cメロからの"ロストマン"を歌えた。夢のようだった。

"ここが出発点 踏み出す足は いつだって初めの一歩"

「昔の曲をやりながら、ああこの曲は一晩で出来たな、とか
ああこれは9か月もかかったなぁとか、考えていた」と藤くん。
ロストマンは難産だったものね。 帝王切開をせず、随分粘ったお陰で素敵なお子さんに育ってますよ。

藤くん「今までライブでやったことのない曲があったんですよ」
客「バイバイサンキュー!」
藤くん「バイバイサンキュー?それは何回かやってる」

藤くんがひとりでアコギを一小節ほど弾きイントロクイズ。
ん、もしや?っとなった。きっとざっと5千人近くが、ん?となった。
ニヤけている36歳のボーカリストはひどく楽しそうだった。

始まったのはベル。そして畳みかけるように次の曲は66号線。
2曲ともひとりごとと同じく、皆がひとりぼっちで聴く曲だ。
狙っている。奴らは分かっている。三丁目の夕日とかドラえもんとか
寄生獣のタイアップ曲なんかより、ファンがすきだと思う曲を分かっている。
だから今回のセットリストにそういう曲がうんと少ないのだ。
シングルはタイアップ曲ばかりになりこれがこのバンドの定めと思いながら、
それでもアルバム曲を大事に聴いてきた。そんなファンの気持ちを知っているのだ。

66号線を聴きながら、色んな音楽を聴くようになりBUMPから少し離れていた私が、
アルバム「COSMONAUT」に入ったこの曲を聴いて、ひとり、部屋で泣いた夜を思い出していた。
"僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか"

続いては、K。
物語性のある歌詞が最近は減ってしまったけれど、昔の歌詞も青くってすきだな。
ラスト、楽器よりも長く伸ばした藤くんの声が幕張メッセに反響して、
声が飛んでいく姿が見えたようだった。美しかった。

次のダイヤモンドは私の好きな曲BEST3に入る曲。やるのは分かっていた。
(BEST3はロストマン、メロディーフラッグ、ダイヤモンド)
涙は少し落ち着いていて、歌詞を咀嚼しながら聴いていた。
私がいつか旅に出る時は、迷わずこの唄をリュックに詰めるのだ。

「あと2曲です」

からの、rayとガラスのブルース。
rayで初音ミクとコラボっていってぶったまげたけれど、
なんかもう今は馴染んだな。良い曲だなぁと素直に思える。

ガラスのブルースで終わるっていうのも、潔くっていい。
"空を見上げて ガラスのブルースを"で何度も幕張メッセの無機質な天井に手を伸ばした。
手書きの歌詞カードを端から端まで読んでいた時のことを思い出した。

BUMPの曲は、そっくりそのまま私の10代の思い出なのだ。

……

アンコールを求めて客のSupernovaのサビの合唱が始まる。
誰かが企画したBUMPへのサプライズだったのかもしれない。
そういうのってすきじゃないけれど、ここにいる皆がみんなBUMPを好きなんだなって思ったら
何故だか涙が出てきて、とっても素敵なことだなって思って、一緒に歌っていた。

何も言葉を発せずステージに再び出てきた彼らのアンコール1曲目は、Hello, world!
20周年を迎えて、何十曲も世に放ってきて、それでもまだこんなタイトルをつける。
プログラムを勉強したことがある人なら誰もがその最初の日に打ち込んだことがあるであろう、
Hello, world!というテキストを。まだまだここからいくぞという気持ちと前向きに受け取っている。

「カセットくらいでしか音源になっていない曲をやります。」

この言葉で既に、きたああああああああうっしゃあああああああ!!ってなって
飛び跳ねていた私を隣の若いファンが白い目で見ていた。

「この曲で盛り上がった試しがないww
それでもこの曲をやることに意味があると思って。BOCのテーマ。」

"へなちょこバンドのライブに行こう"
"僕らは君をベッドから引きずり出して 手を繋ぐため
魔法をかけた へなちょこの4人組"

実力的にも売り上げ的にも
へなちょこなんて言わなくてもいい4人組になったのに、この歌を唄う勇気に拍手。
でも今でも、時折、へなちょこバンドにも見えたりして、それが人間らしい。
誰でもへなちょこな時ってあるもの。

……

「やっぱり締まらなかったなぁwww」
と笑いながらダブルアンコールで出てきたへなちょこの4人組。

秀ちゃんがマイクを通さず「ありがとーーーーー!!!!」と叫んで、
この人は言葉数は少ないのにきっちり心を掴んでいくなぁと、
いい役回りだなぁと思った。

「今日は演出も何も無かったけれど」とチャマ。
テープや紙吹雪は、それはあれば演出的に驚きもあるけれど、
そんなもんなくったって、こんなに人の心を動かせるライブが出来るんだから。
シンプルなライブで素敵なセットリストだったから余計に忘れられないライブになったよ。

最後に披露してくれたのは、20年前に初めてステージで演奏したDANNY。
夢みたいな時間はあっという間に過ぎ去って、遂にこれが最後の曲だって分かったから、
1日の疲れを忘れて、翌日以降の筋肉痛なんて忘れて、思う存分ジャンプして歌った。

……

メンバー3人がステージから去った後、藤くんがマイクの前に立つ。

「(後ろに掲げられたマークを指して、)この看板は20周年になりました」

「僕らは音楽に生かされている」

「新しいことをして、ピコパ(噛んだw)…ピコピコした音の入った曲に、
らしくないとか昔と違うとかって思うかもしれないけれど、
俺達が生まれてきた音楽の足を引っ張りたくないんだ」

「テレビに出てるのを見て、
うわぁ…あからさまに緊張してるわ…あいつ…って心配になるかもしれないけれど、
それは全部こんなバンドだからなんだ。応援して欲しいんだ。」

「この曲達は全部、みんなに会うために生まれてきたんだよ」

うんうんと頷きながら、流れる涙を拭くことも忘れて聞いていた。
話すことをきっと決められなくて、話したいことは沢山あって、
直接的に言いたいことも沢山あって、それでも言えないこともある。


■最後に

昔の方がいいとか、初期のアルバムが…とかってどのバンドも言われがち。
私もBUMPはjupiterを一番聴いているし、アジカンはワールドだし、テナーはLINEARだ。
ただその理由は、自分が10代の時に丁度リリースのタイミングが合ったからこそ、
それを一番聴く時間があったから。お金もないから、ただただ何回も聴くしか出来なかったから。
大人になっていくにつれて、自分がすべきことが増えて、時間がなくなって、お金だけ増えて、
だからCDを買っても昔の様には聴きこめなくなって。聴かずに棚に長く仕舞われることも増えた。
観ていない特典のDVDなんて山ほどある。

そんな聴けなくなった自分を棚に上げて、それをバンドのせいにして、
昔の方が良いとか、最近の曲は好きじゃないとかって、私も言ってしまう。
そんな声を2chからの流れで今はSNSで簡単に見られるようになってしまって、
レムみたいな曲が生まれてしまうのは悲しいことだ。

何かを愛していた自分を、愛していたものを、
切り捨てるような大人になってはいけないって思った。

今回のライブは昨年からのTV露出を観てライブに行きたいと思った10代には
伝わりにくいライブだったかもしれない。知らない曲ばかりだったと言われるのかもしれない。
ただ、長く聴いてきたファンにはとっても有り難いセットリストだった。文句の付けようがなかった。
ファン思いの選曲だったと私は思う。

素敵なセットリストだったから、夜ベッドでYou were hereを聴いて
夢のような数時間を思い出して、声を出して泣いてしまった。
行けて本当に本当に良かった。
必死にチケットを探して本当に本当に良かった。
譲ってくれる優しい人がいて本当に本当に良かった。

ロストマンが聴けて本当に本当に嬉しかった。

BUMP OF CHICKENと出会えて、本当に本当に良かった。
最高の夜だった。20周年おめでとう。これからもよろしく。



BUMP OF CHICKEN「You were here」 https://youtu.be/56GHcXHpHJQ

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珍しく息継ぎをしてみる

どうも。こんばんは。こんにちは。はじめまして。

毎回お久しぶりですと言うのは如何なものかと思うけれども、お久しぶりです。生きてます。kanako、生きております。


とってもハイスペックな方々がいる(というかそういう人しかいない)池にぶち込まれて、井の中の蛙どころではありません、なう。なんじゃいこの旅はどこに向かっとるねんと思いながら、大海原を航海している気分。

みんなは、「期待されてるんだよー」「賢いもんねー」と全く見当違いなことを仰る。私は毎日、息を吸うので精一杯だというのに。あくまでも他人は他人なのだと、こういう会話を積み重ねていると思うものです。

あまり他人を他人と扱いすぎないように私は心がけよう。


最近は、音楽と観る側としてしか接してこなかったけれど、自分でもやりたいなぁと意味もなく無性に込み上げてくる気持ちがあって、あるバンドと音合わせならぬ歌合せをしてきました。

先方さんが気に入ってくだすったら、入れるかもしれないけれど、期待はしていない。期待のしすぎはいつも良い結果を生まない。

個性的な声だねと言われて、はて?と首をかしげた私。自分の声には特徴がないと思っていて、昔から、私の声はその一言で私だと判断してもらえる材料になるような個性感を有していないと思っていた。声だけでその人を見分けられる、そんな声はいいなぁと思っていた。この想いはずっと持っていたので、はて?となったわけ。

はて?


お金のために働かなければいけない。
働かなければお金はもらえない。
お金がなければ生きてゆけない。

社会につま先をひっかけてみて、こういった感情がぐるぐるするのだということを知った。終わらせてしまうのはいつでも出来るから、続けるということがいかに難しいのかをちょっとだけわかったような気分になっている。

世!界!平!和!
に限りなく近いことを言っている会社でも、お金儲けをいかにするかを考えている。今まで自分が知らなかった世界の泥臭い部分を知って、こうやって世界は回ってるんやなぁと思い、そして、自分は今まである意味守られながら生きてきたのだと思った。

父にいつか仕事について問うてみたいことがある。


自分のすきなことは何か。
自分がしたいことは何か。
自分がやれることは何か。


まほろ駅前狂騒曲。これで最後かと思うと寂しい気持ちにもなりつつ。何も変わらない2人とはちゃめちゃな日常がそこにはあって、ホームグラウンドに帰ってきたかのような安らかな気分になった。

エンドロールも良かったなぁ。くるりええなぁ。鳥肌が立って、涙が出てきて、それまで一度も泣かなかったのに、エンドロール開始数秒で前がぼやけた。

映画も音楽も、すばらしい。
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梅雨空と猛暑に片足ずつ

こんにちは。
お久しぶりどころの話ではないくらい
お久しぶりでございます。

半年ほど、時間が止まっていたんやろうね。
だから更新が止まっていたんよね?←

購読してくださっている人も
メールアドレスが変わっちゃったりしちゃったりしていて、
もはや私の駄筆を読んでくれているのは
そこに生温かい目でいてくれているあなただけかもしれません。


新生活が始まりまして早4ヶ月。

土日の休みを熱望しながら働く日々ですが、
休みたくなるのは一所懸命に働いているからこそ
と言ってみて自分を美化する私です。

明日から3連休やで!わっしょい!!!

目を回しすぎて今では止まって見えるようになってきました。
止まったからこそ見えるものもあるかな、と。

同期の数名が言うように、
世界を変えてやる!なんて思っていません。
誰かの人生をちょこっと救う、もしくは人生を繋げる、
そんなことができる仕事を私はしたいだけなのです。
そのためにはまだまだスキルが足らない。


ライブは減るやろうなんて言っておきながら、
なんだかんだで着実に増えています。

今年は、夢にまで見たRISING SUNへ!!!
今年もいつもながらぎっしり詰められていて
楽しくならないはずがない!晴れてくれ!

平日ライブは厳しくなったものの、
金銭的な余裕から土日に遠征しまくりです。
BUMP@広島に行ったし、来週はピロウズ@東京、
10月はベボベ@新潟でございます。

阿呆やなぁと思いつつ、非常に充実している。


一人暮らしで、炊事洗濯を完璧にこなしている私は、
花嫁修業を個人練習で終わらせてしまいそうや。

どなたか拾ってください。

夢はお庭のある一戸建て!
犬と猫と子どもと旦那さんと幸せに暮らすの!
夏休みには海外旅行!ビーチ!美味しいご飯!
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Remember 2013

みなさま大変ご無沙汰しております。
生きていますよ〜私はここよ〜〜〜
あっそっちやなくて!ここここ〜〜

冗談はさておき。
さって!やってまいりました1年振り返り!


◆1月
・女友達とZ鑑賞&ワンピース展
・原画見られたの嬉しかったなぁ。
・尾田先生の机再現は興奮した。
・「ミュージック/サカナクション」

◆2月
・ストレイテナー武道館。最前。歴史に残る引きの良さ。
・DVDにもちゃっかり映っていた(友人が11月に発見)
・テナーのデビュー10th Year スタート!
・「横道世之介」鑑賞。今年1の映画その1。
・見る術がないというのに世之介のBlu-rayを購入。
・「君がまたブラウスのボタンを留めるまで/BIGMAMA」

◆3月
・塁さん写真展。写真集にサインをいただいた。
・選考と説明会の日々。
・「今を生きて/ASIAN KUNG-FU GENERATION」
・「sakanaction/サカナクション」
・「PERFECT BLUE/Base Ball Bear」
・「バンドBのベスト/Base Ball Bear」
・「Where go to my love?/KOKIA」
・「OKAMOTO'S/OKAMOTO'S」

◆4月
・春休み中にまさかの誰よりも早い内々定。
・強気でチケットを取っていたベボベ@ハッチ 参戦。
・「舟を編む」鑑賞。原作に忠実で良かったなぁ。
・キュウソ@シャングリラ。段ボールに怒る。
・ホリエさんに光の速さでFBの友達申請を許可されてビビる。
・小学校同窓会!いっつも楽しい!
・カミコベ参戦。楽しかったけどもう行かないなぁ。
・「QUEENS, DANKE SCHoN PAPA!/HiGE」

◆5月
・サカナクション@城ホ。一般で手にしたアリーナ。
・踊り狂ったが、私の中のZEPP ALIVEは越えられず。
・テナー@ネバラン。でNEVERLAND。ぶちあがり。
・「STRANGER/星野源」
・「21th Century Rock Band/ストレイテナー」
・「GAG/星野源」

◆6月
・「箱入り息子の恋」鑑賞。グラウンドを横切るシーンがすき。
・onion nightでオニオンのRUSH BALL出演発表を聞く。
・「The CUT/Base Base Bear」
・「Laugh,Cry,Sing… And Dance!!!/the telephones」

◆7月
・大切な人とさよならをする。
・私は私を突き通すことを決める。
・「シャニダールの花」鑑賞。期待しすぎは良くありません。

◆8月
・ランチ→風立ちぬ(結局3回観た)→飲み会
・幼なじみ2人と岩手旅行。めちゃくちゃ楽しかった。
・レンタカーで岩手の有名観光地制覇。仙台で利久の牛タン。
・砂まみれの強風RUSH BALL。お泊り会。
・初めてのフェス2日参戦。コラボ最強。
・「Horse Riding EP/the HIATUS」

◆9月
・病院に通い始める。
・京都観光してからキュウソ×tricot@MUSE 参戦。
・濁流の鴨川。カップル皆無。
・「ハッピー・バースデー/the pillows」
・「Resplendent/ストレイテナー」

◆10月
・内定式。来年から新たな場所で新たな仲間と。
・「地獄でなぜ悪い」鑑賞。今年1の映画その2。DVD欲しい。
・土壇場で手にしたテナー@VARIT。2列目。
・「謝罪の王様」鑑賞。思っていたより笑わなかった。
・クラブOB女子会。話題は尽きない。
・南三陸町から新米が届く。ありがとう。愛。
・1ヶ月ずっと体調悪め。苦しかった。
・「地獄でなぜ悪い/星野源」
・「ウィーアーインディーズバンド!!/キュウソネコカミ」
・「Remember me/くるり」

◆11月
・(私の)集大成かのようなthe telephonesワンマンセトリ
・「かぐや姫の物語」の試写会。御堂会館。光る引きの良さ。
・テナー@Hacth。10周年ラスト。最高。酔っ払いさなえ。
・ユアソン@AKASO。最高。これをライブと呼ぶ。
・「OUT/YOUR SONG IS GOOD」

◆12月
・初めてのPerfumeが2013年ラストライブ
・あ〜ちゃんのMCに泣きました
・「SPEC〜結〜」鑑賞。ドラマがす!き!だ!
・クリスマスディナー3連勤
・最後の親孝行。買い出しと大掃除。
・鼻水と腰痛との仁義なき戦い
・「最後のメリークリスマス/くるり」
・「My Lost City/cero」
・「Yellow Magus/cero」
・「BRIDGE/fox capture plan」


映画13回、ライブ16回、CD24枚。
お金使ってるね〜趣味ばかりに〜(笑)
Tシャツも数えようとしたけどやめた(笑)

2013年は4月までとても輝いていた気がする。
自分がやりたいことを追いかけていた日々は
辛いこともあったけれど充実感があったなあ。

それからは何だかもやもやした感情を抱えたまま、
そして後半は体調がすっきり爽快にならないままの
最後の学生生活8ヶ月になってしまいました。ちゃんちゃん。

4月からは新しい生活。
2014年は今までと全く違う日々だろうな。
CDはいっくらでも買えるやろうけれど、
映画とライブは回数が減ってしまうのかしら……

それは寂しい。

それと、寂しいといえば……
ある友人と普段の平日ライブに行けなくなってしまうということが
どれだけ辛いことかということを4月からじわじわ感じるでしょう。
今年の16回のうち12回も一緒に行ってるんやもん。寂しくなるよ。

だ!け!れ!ど!も!
来年は夢のRISING SUN ROCK FESTIVALに!
行ってまいりますよ〜うっふふふ〜
テントだよ〜楽しみすぎるよ〜


今年のエムブロ更新はこれを入れてたったの8回。
それでも見に来て下さる心優しいお方がちらほら。
すみませんほんっとにすみませんほんっとに(土下座)

2014年は時間を持て余しそうなんで
もうちょっと更新が・:◆△%&
(続きはご想像にお任せします。)

生存確率の高い新しくしたtwitterと
Instagramのチェックをば。


みなさま良いお年を。
グッドバイ 2013。
続きを読む

神々のあそび

暇を持て余した女の暇つぶし。
始まり始まり。

暇ってわけでは決してないんだが、
ものを書きたくなる時ってあるよね?ね?←


11500

さーて何の数字でっしゃろ?
アクセス数ですわ。私がさっき見た時の。

前のエムブロから移転しましてから約3年。
第1回目の私の記事がなかなかキラッキラしてて
それと比べて今の落ち着きようにちょっと笑いました。

最近なんて1・2か月に1回しか更新しない、という有様なのに、
平均すると1日に10回は誰かがお越し下さるということで。
ありがたき幸せ。感謝。


今年の学生最後の夏休みは、学校のことをこなしつつも
映画に行ったり旅行に行ったり飲み会したりフェスに行ったりと
なかなか見どころ満載でした。

ただ、それでも日数にすると1週間半くらいなので
私がいかに真面目に学業をこなしているかということが
数値をもって示せていry


「風立ちぬ」は2回見てきた。
1回目見てから1週間たたずにリピーターになりました。

前情報はいつも通りほぼなしで、
零戦設計者の話とだけ思って見に行った1回目。
もちろん、良い意味で、期待を裏切られた。

お隣の国々が騒ぐためにある映画じゃない。
どう考えたって。一回見てみればいいんだ。
そうすればあの映画の中にある美しい何かに気づくんじゃなかろうか。

そして煙草どうちゃら言っておられるお偉い方々も、
一回見てみればいいんです。

煙草は嗜好品なんやから
「子どもに煙草を吸いたいと思わせる」
というニュアンスの発言はちょっと的外れと思うんよ。
吸いたいなら吸えばいいんよ、20歳になってからね。
別に法律で禁止されているわけでもあるまいし、ね。
私は喫煙者ではないけれども、彼らにも権利はあると思う。
今ではすっかり肩身の狭い思いをしていると思うけれど。

話を「風立ちぬ」に戻しまして。
1回目見たとき、見ている最中に何度も鳥肌が立った。
地震の描写、美しい飛行機の舞う姿、頭の中にあるイメージ。
地震の描写は2次元の中で揺れを表現した凄まじい画だった。

1回目のあと、堀辰雄の「風立ちぬ」を読んで、
それから見た2回目はまた違った見え方がした。

「堀越二郎と堀辰雄に敬意を表して。」
とあるけれど、どちらかというと映画の中の二郎は
堀辰雄に近いというか、菜穂子さんのことに関しては
ほとんど堀辰雄を映画にうつしたものなんじゃないかと感じた。

実際の二郎もボロボロになって設計をして
体を壊して休職したこともあったようやから
弱さや今にも崩れそうな感じは持っていたのかもなあ。

宮崎さんが引退と知って、3回目もあると思ってる。
あとね、ものすごくシベリアが食べたい。


今年のフェスはRUSH BALLのみ。その代わり2Days参戦。
ライブで出会う友達と初めてのお泊り。

1日目は15周年のメモリアル感がとてもあって良かったなあ。
スカパラとエゴ、スカパラと細美さん、エゴとブラフのコラボが
まさかあんなにいっぺんに見られるとは。

絶対くるって分かってたのに、
スカパラのステージに細美さんが出てきたときは泣いた。

そんな中、1日目の私的ハイライトは
快速東京のフェリさんにお会いできたこと。
「そろそろ作り直さないとなあ…」は心のノートにメモった(笑)
快速のメンバーのみなさんにサインまで頂いて感動。
約半年ぶりに見た快速東京は相変わらずのキレキレさ。
ロックだったなあ。

2日目はストレイテナー最強。なんなんやろう、あのトリ感。
そしてラッシュ常連感。すごすぎて鳥肌たった。
ロクステ始まりもFNDも興奮したなあ。
照明も良かった。レーザーなんていらないんだ←←
そしてそしてシンデレラソングくそ格好良かった。
(明日届く!がんばれAmazon!)

DE DE MOUSEにはまったので会場限定CD買った。
夜じゃなくってもとっても心地よい。

キュウソネコカミは、キュウソのくせに泣きかけた。

「俺ら頑張ってきたなあ」って
セイヤさんとヨコタさんが抱き合うもんだから。

ほんとに頑張ってきたよ、初めて見た時周りは苦笑いしてたのにww
今ではあんなに人気者やで。リプライも返ってこない時あるでww

「あ。俺キュウソ知ってんで。」
って言ってたくせに『?』となった男性の前で
おもくそ力こめてカメハメ波うった時のどや顔写真を誰かください。

サカナクションはフェスの時はダメだから
帰り混むのは嫌だし聴きながら会場を去った。

いくら素敵なセットリストでもワンマンと曲順や照明が一緒っていうのは
どうしても許せない。というか、ちっとも楽しくないんよなあ。

もうサカナはシングルメドレーじゃなくても
十分みんな知ってくれてるというのに。
スピッツみたくフェスでB面ぶっこんでくるような
粋な演出したらええのになあ。

すき、だからこその、きらい。

以下。ラッシュ2日目後の私のまとめツイート。

「アベンズで喉死ぬかと思ったなーFBYのピースフルさくせになるなー電話のセトリ良かったなーキュウソのくせに泣けちゃったなーボデズは何だかんだすきだなーテナーのロクステ鳥肌たったなートリ感半端無かったなーDEDEMOUSE思わずCD買っちゃったなー」


東京五輪決定に沈んだ私。

世間がこれでもかとバカ騒ぎしている裏で
また新たな汚染水漏れが見つかっている。
でも新聞の記事はとっても小さい。

いつもこういう大きなことの裏でえげつない法案が通されたり
大きな事件が揉み消されたりしているから私たちは注意しないと。

スタジアムに数千億円もかけるんだとか。
本当にお金をかける場所がもっとあると思うんよな。
その分すべて福島第一原発にかけたら
廃炉までの日数がどれだけ縮むんやろうね。

一方的に明るいニュースと捉えられていることに
違和感しか感じない。

経済効果3兆も疑問。
最近はどの都市も五輪は赤字でしょう。
コンパクトな五輪というなら
コンパクトな費用にしていただきたいところ。


あともうちょっとで内定式。
どんな同期に会えるのやら。

楽しみでもあり不安でもあり。

関西弁を今後どうするかという悩みもあり。

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