運命の再会をしました(一方的な)
もう七年か八年前ぐらいに大ファンだった夢小説。その内容を今更かよというほど最近になって友人に話し、その友人が最近おもしろい本を読んだと貸してくれた本。
まさかまさか、プロの小説家になられていました。
開始20ページほどであれ?っと思いだし半分ほど読んでそれが確信に。
なぜ分かるか。分かっちゃうんです。分かっちゃったことにびっくりです。好きな書き手さんは数いれど、たぶん気づくほどに覚えているのはこの人ぐらいかと。
どんだけ好きなんだ気持ち悪いな自分と思いながらも幸せを噛みしめております。

完結しないままにもうサイトは閉まってしまい、二度と読むことはないのだと涙にくれたことがつい昨日のようです。
昔ほどのぶっ飛び方はしていないものの確実にレベルアップされて、ただでさえ上手かった文章が発想から台詞回しからあぁこの人はどうしてこうも上手いんだと溜息をつきたくなるほど、いやもう崇め奉ってやろうかと思うほどに。
触発されて今文章を書き散らしたくてしょうがないんです。仕事になんて行きたくない人にも会わずただただ引きこもりたい。なのに予定盛りだくさんな今週。何度か本気で全てキャンセルしてやろうかとも考えました。

本と再会したと言いますか文章と再会したといいますか。とにかく幸せです。
これで別人とかだったら笑うしかないですが(笑)