スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

引きこもりたい

運命の再会をしました(一方的な)
もう七年か八年前ぐらいに大ファンだった夢小説。その内容を今更かよというほど最近になって友人に話し、その友人が最近おもしろい本を読んだと貸してくれた本。
まさかまさか、プロの小説家になられていました。
開始20ページほどであれ?っと思いだし半分ほど読んでそれが確信に。
なぜ分かるか。分かっちゃうんです。分かっちゃったことにびっくりです。好きな書き手さんは数いれど、たぶん気づくほどに覚えているのはこの人ぐらいかと。
どんだけ好きなんだ気持ち悪いな自分と思いながらも幸せを噛みしめております。

完結しないままにもうサイトは閉まってしまい、二度と読むことはないのだと涙にくれたことがつい昨日のようです。
昔ほどのぶっ飛び方はしていないものの確実にレベルアップされて、ただでさえ上手かった文章が発想から台詞回しからあぁこの人はどうしてこうも上手いんだと溜息をつきたくなるほど、いやもう崇め奉ってやろうかと思うほどに。
触発されて今文章を書き散らしたくてしょうがないんです。仕事になんて行きたくない人にも会わずただただ引きこもりたい。なのに予定盛りだくさんな今週。何度か本気で全てキャンセルしてやろうかとも考えました。

本と再会したと言いますか文章と再会したといいますか。とにかく幸せです。
これで別人とかだったら笑うしかないですが(笑)

深夜2時

普段零時半には寝ているはずの私がどうしてこんな時間に起きているのか。一度寝たはずがなぜ今布団の上でもだもだしているのか。
そしてなぜ私の眉間は腫れているのか。
それはすべてヤツのせいです。
そう、虫に文と書くヤツの。
文はあのぶーんという音からきてるんだとか。そうそれ。私を起こしたの。
ぶんぶんっていうと蜂の童謡思い出すけどそんな可愛いもんじゃない。嫌な音。もう遺伝子レベルでサイレンが鳴り響くんじゃないかってぐらい嫌な音。

しかし跳ね起き電気をつけても姿は見当たらず。
できるものなら捕まえて説教したい。昨日もろくに眠れていない私の安眠を邪魔するあまつさえこんな顔のど真ん中刺さなくてもいいだろう。
音はすれど姿は見えず。待つうちどんどん目は冴えてくる。漠然ともう引き返せない予感がする。あの安らかな眠りには戻れない。
そして音源を発見、素早く攻撃に移り一撃で対象を撃ち落とす、も、ティッシュティッシュともたもたしているうちにヤツの姿が消える。探して見ても落ちてない。どうやら気絶してただけらしい。
しかしダメージは負ったらしく音がしなくなったのでとりあえずムヒを取ってきて眉間に塗る。あのスッとする匂いでますます眠りから遠ざかる。

そうしてさっき、諦め本を読み出した私の前を性懲りも無く通過するヤツを発見。一撃の元に沈めました。
あとは睡魔が訪れるのを待つのみ。眠れるのが先か、空が白むのが先か、な現状。
もうこんな季節なんですね。
前の記事へ 次の記事へ