11/01/13 21:48 (:ぼやき)
やあ






あけましたおめでとう!
もう新年始まってから13日も経ってるじゃん!とかは笑って許して下さいな(笑)


はてさて今日はお風呂で思いついたネタをちょろちょろっ、と書いときましょうかね
お風呂って安心するからこう…バッとネタ出てくるよね←





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私にはお兄ちゃんが居た。歳は五つ離れていた。優しくて、面白くて、大好きだった。遊んでくれるし内緒でお菓子をくれたりもした。
でも、私が小学生六年生の頃、兄ちゃんが死んだ。死んだのは私のせいだ。私のせい、なんだ…。
私の目の前に血まみれで横たわるお兄ちゃんが、あの頃は毎日夢に出てきていた。その夢の中のお兄ちゃんは、最初は血まみれで動かない。だけど少ししたらぴくり、と動いて私に襲い掛かってくるのだ。そして必ず、私の肌に触れる瞬間に、目覚める。一時期私はそれが怖くて眠る事が出来ず、1日中起きている時期があった。しかし人間、しかも子供とは困ったものだ、3日もしてしまえば寝不足で倒れ、病院に送られ。だけど眠るのが怖い私はそれを何度も繰り返した。何度も、何度も何度も何度も何度も何度も。見兼ねた親にとうとう精神科へと連れていかれ、精神的な治療を始めた。それからというもの、精神安定剤がそれなりに効いていたのか、私はあの夢を見ることも無くなり、無事に中学校に入学する事が出来た。
薬の数も次第に減っていき、徐々に回復していった時に、私は、アイツ、それから……死んだはずの、お兄ちゃんに出会った。



***


今冷静になって考えてみると、何という厨二設定w
気が向いたら連載すると思います。
……これは稲妻かな?
年齢設定変えてヘタ学パロでやる可能性もあります


まぁ、ただのネタですよ、ネタ





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