0128 幸せな結果論

少しの間離れていたと思ったら、前の日記から4日程経っていました。この数日は仕事でもプライベートでも共に少し外に出る機会が多かったので、疲れてしまったのだと思います、今日は昼頃までベッドから起きることが出来ませんでした。昨日は凄く素敵な夜で、良くお世話になっているカフェの店員さんが昨日の夜はそのカフェで歌われるとのことで、お邪魔をしにいったのです。普段は素朴な彼女が、昨日はその細身のどこから出ているのかと思う声量で、聞き慣れないしっとりとした洋楽を歌っている姿に正直、驚いてしました。普段歌う為にどんな努力をしているのか彼女はあまり教えてくれません、カフェでお話する時も、疲れている時も言葉にはしても決して表情や行動には出しません、それは好きなことをしているからという言葉で片付けるのは、私は少し失礼な気がします、ただ好きでなければ出来ないことだとも思います、矛盾しています、難しいです。
私の好きなことは多分地味です、日記を書くこと、建物や機械の設計図を見ること、歌を歌うこと、レシピを見ること、お風呂に入ること、お話すること、走ること...走ることは結果として仕事の役には立っていますが、役に立つからと始めたわけではありません、でも好きなことをしている時は幸せです、きっと歌っている彼女を同じくらい、彼女もお仕事にしようとして歌を歌ったわけではないのです、だから彼女の歌は素敵なのだと思います。

離れている間も沢山の拍手を鳴らしてくれた人達がいました、有難うございます。
私はこの日記を書くのは好きです、でも...拍手を鳴らしてくれる人達がいるのはやっぱり嬉しいです、だから私も色んな所で拍手を送らせて貰っています、少しでもこの嬉しさが伝わるように。
明日もお仕事頑張ります、おやすみなさい。




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