隠語を謂わせたがるのです。君が。わたし、ペニスとかヴァギナとかなら何とも思わずに発言出来るのだけれど、所謂、四文字だとか、三文字だとかの、言葉に成ると、恥ずかしくって絶対に謂えないのね、謂いたくないのです。如何してそんなに平気な顏をして、周りの女のこ達は口に出来るのだろう。セックスをする時、君は、三文字で謂わせたいらしいのだけれど、わたしは四文字が限界で、其れすらかなりの時間を費やしていて、毎回彼が折れてくれていたのね。でも日曜日の深夜、とうとう口にして仕舞った。連呼はしなかったけれど、彼が謂えと謂うだけ謂っちゃった。わたしが恥ずかしがるから謂わせたく成るだろうかな、なんの羞恥心も無くぺろっと謂える性分であったなら、こういう嗜好の其れには向かわないのかな、君の攻めは。

普段であったなら、絶対に謂われたく無い言葉を、君から与えられたいと思っていて、先日は、ばか、バカ、馬鹿が、とても嬉しかったです。馬鹿女って謂って貰うのが、とっても気持ちよかった。次は、死ねと、気持ち悪いって、謂って貰うんだ、わたし。君からしか欲しくない、君以外からは、何とも思わない言葉です。

喉の奥に深く入れた時の、わたしの嗚咽が御気に召したようで、吐く姿に興奮すらように成られたそうです。わたしから、排泄するところを見て欲しいと謂った亊もあって、どんどん其方の方向へ進んでいきます。以前からではありますが、電気を消して、愛の言葉を囁き合って、抱き合うセックスは、したいと思えないし興奮出来ないのだろうな、心身共に。今君はアヌスに拳を挿れたいそうで、其れは以前君が、俺はそういうのには興味無いよと仰有っていた行為で、思えば、わたしがスカトロが好きだと謂ってから、わたしが君の尿を飲んでからなのかなあ。ふたりで深みに嵌っていくなあ。わたしにはピアスを開けないで欲しいと望む、ピアスだらけだった君が、行為中、クリトリスやヴァギナ、ニップルにピアスを開けようか、とわたしに聞きます。君が処置してくれるのだと思います。ニップルは、母乳に関わるので、嫌ですと以前から伝えていて、君は少し笑って、そうだね其れは困るねと謂っていたのですが、行為中は、うるせえ御前は御前のものじゃねえんだよと謂うので、わたしはときめいて仕舞います。セックスをしていると、君の独占欲や、支配欲や、加虐心が最大限に、わたしに与えられる気がして、とても嬉しい。もっと意地悪をして下さい。

君とセックスをした後に撮ったら、写って仕舞ったキスマーク




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