ふられました。笑
男と女の間では、どんな約束をしていようが心変わりは仕方のないこと。人より少し多いかもしれない経験のなかで、それはキッチリ理解していました。ただね、七年続いた習慣はもう生活の一部になっていて、それがスッと消えてしまうと、そこを埋めるのに時間がかかってしまいました。まあそれでも早いほうかな。
私は基本的に女性を信用していなかったのかもしれません。いつ去っても仕方ないと、どこかで身構えながら付き合っていたから、長く続く人が少なかったのかも。今回初めて信じることになったので、その分ダメージが大きかったようです。
去る者追わず、執着せず。これはもう変わらないスタンスなので、想う気持ちも七年の時間もすべて消したとはっきり言えます。
時間…ちょっと長いね。もったいない。付き合いじたいを後悔はしていないが、貴重な人生を消費したのは事実なので、ほんの少し悔いが残ります。
恋は三年が限度。そこで家族になるかすっぱり別れるか。極論かもしれませんが、あれこれふりかえると案外正解じゃないかと思います。ちなみに唯一の結婚経験は二十代。知り合って2ヶ月で決心し、4ヶ月で結納を終えました。あの時の心情は思い出すことができません。離婚してからしばらくの間、早すぎた決断が良くなかったのかと思っていましたが、あの時はきっと正解だったのでしょう。私が未熟者でダメになりましたが、目には見えない縁が確かにあったのだと思います。
18.3.26 01:22 Mon
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