すごい壮絶な夢を見たのでまとめてみる



いつものように夕飯を食べ終わって部屋に戻ってくると、何故か友人が私の部屋で勉強していて、え、ちょ、おま何でと思ったら、さらに5人くらい別の友人がやって来て「自習室満席だからここで勉強会しようずー!」となり、何故か私の部屋でみんなで勉強を始める。
でも、めっちゃ騒いでるから、これ見回りに来た寮長さんとかにバレないかと心配になり、ドアの覗き穴から廊下の様子を確認すると、案の定ドアの前に人が立ってて、やべえこれバレたんじゃね?(寮では八時以降の他室訪問禁止)と、あわあわしてるとドアの前にいるだろう人がノックをしてきた。ギャアアアアバレとるううううう!!とパニック。とりあえず部屋にいたみんなに隠れてもらって、ドアを開ける。
するとドアの前にいたのは、寮長さんでもなく寮母さんでもなく、何故か数学のフェローの先生(私フェロー使ったことないのに )。

「ちょっと一緒に来ていただける?」
と言われ、ビクビクしながらついていく。いつも明るいはずの廊下は何故か暗く不気味な感じ。先生について階段を降りてくんだけど、何故か一階から地下に続く階段が。え、何故と思いながらもその階段を降りてく先生を追いかける。

地下に降りると何故かそこは使われていない地下牢。何故女子寮の地下に地下牢wwwと考える暇なんてない。マジで怖い。コンクリートむき出しだし、鉄格子も壊れてて牢の意味ない感じになってるし、とにかく荒れ放題。電気もなく、あるのは何故か等間隔にある消火器の赤いランプだけだから、地下牢は全体的になんか赤かった。余計こわい。

「どこにいくんですか」
思いきって先生に聞いてみると、足を止め振り返った先生は向かっている先を指さした。

「あなたは時間の歪みを直しにいかなくてはならない」
え、どこのFF13-2!?とか思う前に辺りは真っ白。目を閉じ再び開けると、そこは見慣れた高校の教室。
机が前に運ばれてて、開けた後ろにみんな何故か私服で集まってて、まきしむとしゅーまんがまたなんか言い合ってて、尾崎が白い布持ってきて、
尾崎「今年はどんなの描く?」
私「(´・ω・`)」

いやいや、何が?なんてそんな野暮なこと聞きません。その布を見るのは人生で4回目。わかっています、HR旗ですよね…って、え?
「今年はみんな住んでるところバラバラだから大変だよね」
なんて言いながら布広げてる尾崎さん、えええ待って私たち卒業しましたよね?
卒業しても文化祭はやるらしい。何故wwwしかも相変わらず我がクラスは映画。しかし、今回はいつの間にかシーンが全て撮り終わってるらしく、誰がどのシーンを持ち帰るかとかでまきしむたちが揉めていたので、私もなんかやろうか?と聞いたら、
「まきたちで何とかするから大丈夫だよ〜!」といつものノリのまきしむが言っていたので大丈夫らしい。後ろで、俺今PCないんだけどとかしゅーまんが言っていたような言ってないような。
確かに私たち寮だからPCないし編集とかできないじゃん。そもそも東京からここまで通うんですか!?とかいろいろ思ったが、何か大丈夫らしい。とりあえず私はHR旗を仕上げればいいらしい。一位をとればいいらしい、いや待て、美術科行った青さまに勝てるわけねーだろオイ。
みんなやる気ではあるけど、私的には去年の黒歴史が思い出されてほんと内心死にたい気持ちでいっぱいでしたね。はい。

とりあえず、HR旗作成どこでやる〜?という話になり、何故か私のとこの寮でやることに。え、私のとこ女子寮なんですが、男子禁制なんですが。と思ったが、どうやら地下は無法地帯らしい。なるほど。ってあそこでやんの!?こわっ!!

そう思った瞬間、辺りの景色が変わりいつのにか地下牢に戻ってきてました。
地面すでに汚いからそのままひいて描いちゃっていいよね、ってことで布広げたり絵具出すのはみんなに任せて、私は水をくみに行くことにした。
水をくんで戻る途中、知らない男の人とすれ違って、あれ?ここって誰でもこれるの?と思いながらみんなのもとに戻ると、何故かみんなが謎の男の人たちに囲まれてて、なんかヤバそうだったんで助けを呼ぼうとしたら、さっきすれ違った人に捕まりまして。そのままみんなでどこかに連れていかれて、気づいたら学校の放送室にいました。
どうやらテロ的な何かを起こすらしいですよ、この人たち。やばくね?なんとかなんないのか?とみんなで丸くなっていたら、クラスメイトじゃない知らない男の子が、一つだけ方法があると言い出して、詳しく聞いたら、何か忘れたけど、ある言葉を教えてくれて、その言葉を聞いた瞬間、いつからかわからないけど、その時から今起こってることまで全部が歪みなんだって、いろいろフラッシュバック的なものを起こして気づいて、さっきの言葉を言えば、もう怖い思いもしないんだって思ったらそのまま放送室を飛び出していた。

後ろから誰かが追いかけてくるけど、そのまま逃げ切って、渡り廊下に出たと同時に、男の子が言っていた言葉を叫んだ。
そしたら、渡り廊下の真ん中まで体が吸い込まれて、そのまま宙に浮いて空に吹っ飛ばされて、周りの景色が歪んで、割れて、割れた中から高校時代のいろんな思い出が映像で流れ出して、その思い出の一部も歪んで割れてなくなって、…ああこの思い出全部偽りだったんだ。どんどん歪みが解消されてく中、だんだん思い出がなかったことにされていくのが寂しくなって、私は覚えてるのにみんなは知らない記憶っていうのが何となく怖く思えて、思わず頭を抱え込んだら、誰かに頭を撫でられた。さっきまでの浮遊感もなくなってて、あれ?と顔を上げたら、そこは教室で、すぐそばにまきしむがいた。
「増田?」
私のなかにあるまきしむとの思い出の一部も、目の前でびっくりしてるまきしむは忘れてしまっている、というかその時間自体がなかったことになったんだ、と思うと余計悲しくなってきて、まきしむにすがりついて大泣きした。
そしたらUVERworldが流れ出して、いい感じに目が覚めましたとさ。相変わらず自分の妄想力すげえ。


いやーでも、男の子の顔とか叫んだ言葉とか肝心なところは全部覚えてないんだよね。お決まりだね。
つか、大丈夫だよね?私にあってみんなにない思い出とかないよね?なかったことになった時間とかないよね?いや、マジだったらこの夢かなり怖いよ(´・ω・`)


comment:0
(12/09/06 16:09 )



*▲ ▼#


ますだの世界 (prof) (bkm)

-エムブロ-