出会って5秒でバトル 71話-1 ネタバレ(5)
【ネタバレ】
内容ネタバレ
「ボクがこんな人間だとわかった上で受け入れてくれた人も
「あの人が言うことはいつも間違いなかった
ショウがユーリに攻撃を加える描写
怜司を信頼しているから、怜司の指示でユーリに躊躇なく攻撃を加える
「このボクが初めて人の役に立ててる
あの人についていけば
きっと…」
このコマの柔らかいトーンはショウの真心
この回でショウのバックグラウンドと、怜司の下についている理由が明かされる
危険で強い力を持ち、対人コミュニケーション能力に問題を抱えているショウの信頼を得て仲間に引き入れ、
さらにその前段階としてショウが参加者だと気付き、初対面のショウに回転の能力を明かさせた
怜司は頭も切れてコミュ力も高いやつ
2018/6/16 Sat
出会って5秒でバトル 71話-1 ネタバレ(4)
【ネタバレ】
内容ネタバレ
「でもきっとあなたにも迷惑を」
「お前がどんな最悪な事をしても構わねーよ
この『なかったことにする能力』で修正してやる」
#ショウはおそらく能力なしでも攻撃力が高い
カットイン過去回想で複数の相手に襲われて返り討ちにし、
少なくとも1人に重傷を負わせたらしい描写あり
そんな凶悪な力を持つショウへのメタとして
怜司のオールフィクション(違)はうってつけの能力かもしれない
「どうだ?俺と組んでみるか
まずはそれを考えるとこから始めてみろよ」
#このページの怜司の冨樫風なタッチを見ると、冨樫って画力高いんだなーと思う
ここのページ上段と下段のショウの顔アップは、無言だけど
ショウが心を動かされる描写
回想終了
モノローグ
「初めてだった…ボクに自分の考えを尊重しろと言う大人も」
#怜司を「大人」と呼んでいる
怜司がおっさんなのはいいとして、
ショウは結構年かさな感じ&いい体つきに描かれているので分かりにくいものの、
もしかするとまだ未成年なのか?
2018/6/16 Sat
出会って5秒でバトル 71話-1 ネタバレ(3)
【ネタバレ】
内容ネタバレ
ショウは後衛系の能力なのに体の線が出るぴったりした服装で、
そこそこ筋肉がついたイイ体つきなのは作画担当者の趣味か
作画担当氏はジョジョが好きそうだ
ジョジョもフィットした服装のイイ体つきの男が多い
回想
怜司とショウの出会い当時
「考えることを放棄しちゃ人間じゃねえだろ、そのバカな考えが変わるまで俺についてこねえか?」
「でもきっとあなたにも迷惑を」
かなりためらっているショウ
#冒頭でもショウは怜司に敬語を使ってる
いいなぁ
ただの敬語じゃなくて本当に礼儀正しさを感じる
登場人物たちの姿勢がすごくいいアクマゲームと共通する、作者の育ちのよさを感じる
ショウは人を傷つけまくってるけど心は他人を思いやるいい子
2018/6/16 Sat
出会って5秒でバトル 71話-1 ネタバレ(2)
【ネタバレ】
内容ネタバレ
遊具をまとめてユーリに飛ばすショウ
かわすがぶつかり合って軌道を変えた遊具に直撃されるユーリ
ハンターハンターのゴンVSギド(天空闘技場・独楽の人)戦に似てる
飛び込んでショウの顔面に右ストレートを入れるユーリ
血が飛び散る
ユーリの能力5倍によって結構なダメージっぽい
しかし怜司が能力発動
治癒、ノーダメージのショウ
#ここの描写はジョジョっぽい
遊具に直撃されるユーリ
大ダメージらしい
倒れるユーリ
ショウのモノローグ
「やっぱり…怜司さんの言うことは間違いない
あの人(怜司さん)についていけばいつか…」
過去回想カットイン
ショウがしたことを非難する大人たち(親や教師?)
カットイン終了
曇った浮かない表情のショウ
(※ショウは登場時からほぼ常にこの表情)
モノローグ
「わからない…何が良くて何が悪い事なのか」
やはりアスペルガー症候群を思わせる描写
そしてショウは怜司を信頼している
2018/6/16 Sat
出会って5秒でバトル 71話-1 ネタバレ(1)
【ネタバレ】
内容ネタバレ
71話-1
ショウの過去
回想
ショウと怜司の出会い
現在
ショウはあらゆることに鈍い、と怜司
他人の意思・感情、善悪、自分の痛み
「俺の能力にピッタリなやつだろ」
他人の痛みにも
だからあの能力を躊躇なく100%活用できる、と怜司
このキャラは発達障害っぽいなぁ
もっというとアスペルガー症候群っぽい
みやこ氏はこの障害の特徴をよく捉えていると思う
他の遊具もコマのように回転させるショウ
「さっきの大きいのは囮」「すでに回してる物体が大きくて重いほど次の回転に時間がかかるから…」
「ここまで怜司さんの指示通り」
怜司はチンピラ風筋肉マッチョだが頭が回るキャラ
怜司が前もってショウに指示を出しておき、
それが奏功するという描写がショウ登場時から随所にある
2018/6/16 Sat
出会って5秒でバトル 主人公サイドの「正義」を確保するキャラとしてのユーリの重要性(2) イノセントな存在のヒロイン
【ネタバレ】
※コミックス既刊分のストーリーの重要なネタバレ
主人公はクロへの反撃で、
クロからの殺意を持った攻撃を相手に返すという形で殺人を行ったけど、
ユーリはたしかまだ人を殺していなかったような気もする。
イチとの戦闘は、部分的に3対1だったうえに
激しいどつき合いの結果としての消耗によるもので、
戦闘によってイチが死ぬことの認識が
ユーリに十分あったとは考えにくいのでノーカウント。
殺人は大きな一線だ。
この一線を超えたキャラは倫理的に低い評価を与えられ、
読者からの支持も落ちる。
そういう点でも、手を汚していないユーリの存在は
主人公サイドの「正義」を確保するうえで重要だ。
ちなみにデスゲームものが主流になれないのもこれが原因だと思う。
登場人物が殺人を行うことに対する読者の倫理的な反発は根強い。
そうでないと人間としてまずいと思うしね。
/単行本、アキラ
2018/6/14 Thu
出会って5秒でバトル 主人公サイドの「正義」を確保するキャラとしてのユーリの重要性(1)
主人公のアキラも敵たちと同じでサイコパス気質だから、
「良心を持ったキャラ」というユーリの性質は
主人公サイドの正当性を確保するうえで重要になる。
外見的には、ヤンキー系ワガママボディ暴力ビッチという
王道ヒロインからはかなりかけ離れたキャラだけど、
こういう観点で見ると「人間らしい優しい心を持った女性」となり、
王道ヒロインそのものだ。
2018/6/14 Thu
出会って5秒でバトル 71-1(1)
ユーリは「良心」なんだなぁ。
イチとの戦闘でも、涙を流しながら戦って倒して、イチの心を救った。
今回もそうなりそうだ。
2018/6/14 Thu
出会って5秒でバトル 70-2話(1)
出会って5秒でバトル 70-2話
6/7
最近ずっと、毎週更新ではあるが1話を2分割しての更新
コメント欄では不満の声もあるが、個人的には特に気にならない
敵・レイジ(飯塚怜司)の能力がクレイジー・ダイヤモンド
ゴゴゴゴゴ、ズズズズ、ピタピタピタ、ピタァァ
能力、描き文字の擬音、破片がまとうオーラの描き方がジョジョ感溢れる
2018/6/7 Thu
T:0 Y:2 TOTAL:1575
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