話題:検査の結果
前回の血液検査の結果についてもう少し詳しく見てみました!
どうやら蛋白質といっても、2種類に分けられるようで、その合計を表しているのが総蛋白。
で、その2種類というのは、アルブミンとグロブリン
バランスが大事なようで、アルブミンは約65%、グロブリンは約35%の割合が通常のようです。
アルブミンは肝臓で作られ、グロブリンは肝臓以外に骨髄でも作られます。
総蛋白が基準値よりも高いと
自己免疫性肝炎、過栄養性脂肪肝、多発性骨髄腫など
が疑われ
低い場合
肝硬変、肝がん、ネフローゼ症候群、低栄養状態などが疑われます。
総蛋白は高すぎても低すぎても良くないですね!